11月のビットコイン、7年半ぶりの下落幅 仮想通貨相場の底は見えたか?

ビットコインが6500ドル付近で動かなかった10月の静かな相場から一転、11月は大荒れの展開となった。11月にビットコイン(BTC)は37%下落(引用元:CoinMarketCap)。CNBCによると、月間で2011年4月以来の下げ幅を記録した。現在は4184ドル辺りで推移している。果たして底はついたのか?専門家の間では見方が分かれている。

ビットコイン/アメリカドル(BTCUSD)チャート

(引用元:TradingView 「ビットコイン(BTC)の推移(1カ月)」)

また時価総額第2位の仮想通貨リップル(XRP)は、11月に約18%下落し、同3位のイーサリアム(ETH)は、43%のマイナスだった。

弱気相場が続く中、仮想通貨投資会社も打撃を受けている。元ゴールドマンサックスのマイク・ノボグラッツ氏がCEOを務める仮想通貨投資会社ギャラクシーデジタルは、第3四半期(7-9月期)にデジタル資産のトレーディング部門で、約4100万ドル(約46億円)の損失を計上。今年1~9月までに損失は、合計で1億3600万ドルに上った。

ただノボグラッツ氏はビットコインに対する強気な姿勢を崩していない。ブルームバーグによると同氏は、「Eゲーム」の分野にとりわけ大きく投資しているとし、仮想通貨の今後の展望について次のように述べた

「2019年と2020年にかなり普及するだろう」

一方、CNBCによると、ジェネシス・トレーディングのマイケル・モロCEOは、ビットコインが5850ドルという重要な水準を保てなかったため「価格が崩壊するのは難しくなかった」と分析。「底をつけたのか、さらなる下落の前の持ち合いなのか不透明」としつつも、ジェネシスとしては4000ドルの水準で確かな買い手の意欲を確認しているという。

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— コインテレグラフ⚡仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2018年10月31日