米国の有名ヒップホップアーティスト、エミネム(EMINEM)がリリースしたニュー・アルバム「Kamikaze」で、ビットコイン(BTC)について歌われていることが明らかになった。フォーブスが先月31日に報じた。仮想通貨が大衆文化で存在感を高めていることを示す例として高く評価する声が出ている。

ビットコインは、米国ラッパーのロイス・ダ・ファイブ・ナイン (Royce da 5'9") をフィーチャリングした9曲目「Not Alike」の一節で歌われている。

みんなかつてはニッケルを噛んでいた。いまではみんなビットコインをやっている」

これについてフォーブスは次のように評価している。

「エミネムのアルバムで歌われたことは大きい。すぐに金持ちになる方法やオンラインで違法商品を売るための手段としてではなく「みんながやっているもの」として扱われている。メタルを噛んで質を確かめるようにね」