【米アナリスト独占インタビュー】ロニー・モアス氏「ビットコイン来年15000ドルへ」分岐コインも有望

 大胆なビットコイン相場予測で知られる米スタンドポイントリサーチ社のロニー・モアス氏は今年に入ってビットコイン相場予測を連続して的中させてきた。

 今回モアス氏はコインテレグラフとの取材に答え、今後のビットコイン相場やスピンオフしたコイン、そしてビットコイン先物取引等について語った。

コインテレグラフ: 今後6-12ヶ月のビットコイン価格の予測は。

モアス氏: 15000ドル、もしかしたら20000ドルへ向かうだろう。ここでいう「ビットコイン」はビットコインキャッシュとビットコインゴールドも合わせた価格だ。この考えだとすでに10000ドルを越えていることになる。

これはバブルでも不合理な熱狂でもない。ビットコインは現在、今後5年間の伸び率のうちの1〜2割にも達していない。世界中の株式、現金、金、債権に流れている2京円の1%がビットコインに流れると、ビットコインは12万5000ドルになる。金市場と同等になるとすれば、ビットコインは25〜50万ドル。どのポイントで金と同等になるかはそこに至るまでの時間と金の価格による。

コインテレグラフ: ビットコインキャッシュの今後をどう見るか。またその他分岐関連の動きはどうなっていくか。

モアス氏: ビットコインからスピンオフしたビットコインゴールド、特にビットコインキャッシュはホールドしたほうがいい。数週間前ビットコインキャッシュは48時間で150%上昇し、ビットコインは20%下げたのを見て投資家は教訓を得たはずだ。分散投資が大事だ。

コインテレグラフ: 米CMEグループによるビットコイン先物取引が来月デビューする予定だ。どう見るか。

モアス氏: ビットコインと仮想通貨が認められた証であり重要な動きだ。

仮想通貨全体の時価総額は3000億ドルとなりゴールドマンサックス、スターバックス、ジェネラルモーターズを合わせた時価総額を超えた。

バブルは仮想通貨ではなく株式市場にある。ほとんどの株式銘柄は純利益の20倍以上で取引されており割高だ

また、CMEによるビットコインの認知によって、ビットコインETFの実現にも一歩近づいた。

もしビットコインETFが承認されれば、機関投資家マネーが流入し、個人投資家は海外の取引所に煩雑な手続きを経て口座を開くことなく仮想通貨に投資することができる。流れをせきとめていた水門が2018年に開くだろう。

コインテレグラフ:技術的に期待される仮想通貨は。

モアス氏: ビットコイン以外の仮想通貨の推奨は有料で行なっている。これまで顧客に推奨しうまくいっているのがライトコインビットコインキャッシュダッシュモネロステラ・ルーメンスだ。


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