重要ポイント:
・ビットコイン強気派は10万ドルのサポートを失えば相場全体を失う可能性があると新たな予測が示した。
・BTC価格はRSIのシグナルをめぐり、強気と弱気のダイバージェンスのせめぎ合いに直面している。
・一部の市場参加者は10万ドル付近を押し目買いの好機とみている。
ビットコイン(BTC)は10万ドルのサポートを割り込めば強気相場が終わるとの警告が出ている。
人気トレーダーのローマン氏は最新の分析で、もし6桁の価格帯が過去のものとなれば、強気サイクルも同様に終わると予測した。
強気相場の行方は「公式に」10万ドル次第
ビットコインは直近の下落で市場心理を再び覆し、BTC/USDは一時的に過去最高値12万5,000ドル超から15%下落した。
ローマン氏はこの下落で10万ドル近辺やそれ以下の水準を再テストするとの見方を示している。心理的に重要なこの水準を維持できなければ、見通しはさらに悪化する。
「上昇トレンドと11万2,000ドルのサポートを失ったため、明らかに厳しい状況だ」とローマン氏は日足チャートとともに指摘した。
「注目すべきは9万8,000〜10万ドルの水準。ここを割れば、強気相場が“公式に”終了したと確認される」
ローマン氏はまた、長期足では依然として「大きな消耗感」を示しているとし、8月以前からの投稿を引用した。そこでは高値圏での出来高減少やRSIの弱気ダイバージェンスが挙げられていた。
一方で、コインテレグラフの報道によれば、4時間足では新たなRSIの強気ダイバージェンスが出始めており、これは上昇トレンド復帰の先行指標となることが多い。Cointelegraph Markets ProやTradingViewのデータでも記事執筆時点で強気ダイバージェンスが続いていることが確認された。
RSIの強気ダイバージェンスが希望に
一部の市場参加者は、現在の構造を根拠に仮想通貨市場全体の反発を期待している。
「この水準を守れれば、4〜6週間以内に再び史上最高値を更新する可能性がある」とトレーダーのZYN氏は週足のRSI強気ダイバージェンスを示す投稿で述べた。
「これは希望ではない。構造だ」
一方で、10万ドル前後をリスク回避のサインではなく絶好の参入機会と捉える声もある。
仮想通貨トレーダーでアナリストのマイケル・ヴァン・デ・ポッペ氏は「短期的には上昇トレンドにないのは明らかだ」とした上で、
「10万2,000〜10万4,000ドルをサポート候補とみている。今はポジションを積み増す最良の時期だと考えている」と述べた。
執筆時点でBTC/USDは8月に入り約6.5%下落していたが、CoinGlassのデータによると過去4年間よりも健闘している。
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