
12日のビットコイン(BTC)円は1570万1087円から取引が始まった。中東情勢緊迫化や米国債買いが重石となり、東京時間からBTCは弱含みに推移し、終盤には1550万円近辺まで下落すると、欧州時間には売りが加速し、1540万円を試した。その後発表された米卸売物価指数(PPI)が市場予想を下回ると、一時は戻りを試し1560万円まで回復するも、イスラエルが本日中にもイランを攻撃するとの懸念から反落し、BTCは週明けの上げ幅を完全に吐き出した。終値は1519万円となったが、本日はイスラエルがイランの核施設を攻撃したとの報道が転がり込み、既に1491万円周辺まで下落している。

第1図:前日のBTC対円(左、1分足)と直近3カ月のBTC対円(右、日足)チャート 出所:bitbank.ccより作成
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著者 長谷川友哉(はせがわゆうや)ビットバンク マーケットアナリスト
英大学院修了後、金融機関出身者からなるベンチャーでFinTech業界と仮想通貨市場のアナリストとして従事。2019年よりビットバンク株式会社にてマーケットアナリスト。国内主要金融メディアへのコメント提供、海外メディアへの寄稿実績多数。
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