著者 長谷川友哉(はせがわゆうや)ビットバンク マーケットアナリスト

英大学院修了後、金融機関出身者からなるベンチャーでFinTech業界と仮想通貨市場のアナリストとして従事。2019年よりビットバンク株式会社にてマーケットアナリスト。国内主要金融メディアへのコメント提供、海外メディアへの寄稿実績多数。

22日のビットコイン(BTC)円は887.4万円で取引を開始すると、東京時間序盤から利益確定の売りに押され、875万円まで下落した。その後、相場は売り一巡で反発すると、米株先物の上昇につれて海外時間には900万円近傍まで戻したが、米時間に入ると885万円周辺まで押し返された。この日は23日のジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を控え、米市場ではポジション調整の動きが目立ち、前日の米国債高(金利は低下)や株高が反転、BTC円も上値を重くした。しかし、相場は始値周辺で下げ止まり、終値は885万円。ドル建てでは節目の60,000ドル(≒877.1万円)を維持した。

第1図:前日のBTC対円(左、1分足)と直近3カ月のBTC対円(右、日足)チャート 出所:bitbank.ccより作成

続きはこちら