著者 長谷川友哉(はせがわゆうや)ビットバンク マーケットアナリスト

英大学院修了後、金融機関出身者からなるベンチャーでFinTech業界と仮想通貨市場のアナリストとして従事。2019年よりビットバンク株式会社にてマーケットアナリスト。国内主要金融メディアへのコメント提供、海外メディアへの寄稿実績多数。

6日の暗号資産(仮想通貨)市場は全面高となり、ビットコイン(BTC)の対円相場は6.4万円高(+ 8.74%)の80.2万円で、対ドルで節目の7000ドル水準(≒76.5万円)や2019年終値(77.9万円)の上抜けに成功した。東京時間のこの日の市場は、イーサリアムクラシック(ETC)やトロン(TRX)が上昇を先導。前日より米PoloniexのトロンベースのIEOプラットフォーム発表を機にTRXには買いが入っていた。また、イタリアや米NY州で新型コロナウイルス感染拡大のピークアウトの兆候が見え始めたことで米指数先物が急伸し、仮想通貨市場のリスクオンを後押しする材料となった。ビットコインキャッシュ(BCC)とビットコインSV(BSV)の半減期を目前に、週末の市場には様子見ムードが広がっていたが、東京時間に時価総額上位銘柄のチャートが保ち合い上放れとなり、その後も買いが続いた。昨日の上昇で、BTCとXRPの対円相場は、先月12日の下落幅をほぼ奪回し、BCCは全値戻し水準を僅かに上回った。

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本記事の見識や解釈は著者によるものであり、コインテレグラフの見解を反映するものとは限らない。