仮想通貨(暗号資産)取引所ビットバンクは、今月より「暗号資産を貸して増やす」サービスの対象をビットコイン(BTC)以外の全取扱い銘柄に広げた。

11月2日にビットバンクが発表した。

「暗号資産を貸して増やす」は、顧客がビットバンク仮想通貨の消費貸借取引契約を締結し、最大年率3%の仮想通貨を1年後に受け取ることができるサービス。1年間の満了期日を迎えると、募集月に貸し出した仮想通貨にビットバンクが利用料を加算して、返却してもらう仕組みだ。

これまで「暗号資産を貸して増やす」の対象銘柄はビットコインだったが、11月の募集よりその他の取扱銘柄にも対象を広げる。

具体的にはライトコイン(LTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、モナコイン(MONA)、ビットコインキャッシュ(BCC)、ステラルーメン(XLM)の6種のコインが新たに対象となる。