仮想通貨取引所ビットバンクは4日、レンダートークン(RNDR)を9月7日から取り扱い開始すると発表した。同トークンの取り扱いは国内初。
レンダートークンは、分散型のクラウドレンダリングサービスを提供するプロジェクト。GPUの処理能力が必要なユーザーとGPUの計算能力を貸し出すマイナーをつなぐことを目的としている。RNDRは、GPUのパワーを貸し借りする際に報酬として渡される。ERC-20規格で発行されサービス利用時における支払いや、運営方針に係るガバナンス投票に使用できる。
RNDRは取引所と販売所ともに取り扱う。また「暗号資産を貸して増やす」についても同日に募集を開始する予定といいう。