米投資家ビル・ミラー、ファンドの30%をビットコインに投資

米ミラー・バリュー・ファンド(米メリーランド州)代表のビル・ミラー氏が、運営する一つのファンドの30%分をビットコインに投資していると明かした。米経済紙が入手した同ファンドの投資家資料によると、同ファンドは2016年前半期にビットコイン投資をが行われたという。

ミラー氏のファンドの運用成績は年初より70%で、競合ファンドを大幅に上回っている。

同氏は2014年の時点で、個人資産の1%をビットコインに投資しているとしていた。同氏のスタンスは、ビットコインに否定的なJPモルガン・チェイスCEOのジェームス・ダイモン氏や、米投資ファンドのブラックロックCEOのラリー・フィンク氏、またウォーレン・バフェット氏等多くの米経済界のトップとは対照的だ。

ミラー氏は独特の表現で、以下のように述べている。

ビットコイン価格がゼロになる可能性も無視できないと思う。しかしそうならない日が一日、また一日と過ぎていくにつれ、リスク資金がビットコイン生態系にながれこみ、より多くの人がビットコインについて知り、またこれを買う。そうなるとビットコインの価値がゼロになる可能性は下がっていく。