AsicBoostの脆弱性を利用した不正発覚でBitmainが窮地に

火曜日の夕方、とあるバグによりBitmainマイナーが不正にコスト削減が行えるということが発覚し、ビットコイン価格は2時間で40ドル上昇した。
いわゆるAsicBoostという技術を利用し、Bitmainマイナーはビットコインのプルーフ・オブ・ワークのシステム内に存在するループホールを利用したハックが行える。
かたくなにSegWitに反対の立場を取っていたCEOのJihan Wu氏だが、ソースによればその理由として彼がSegWitに反対するだけの利益があるからだということが発覚している。
この脆弱性は当初BlockstreamのGreg Maxwell氏によって発見されてCoreメンバーに通達されている。
暗号通貨ジャーナリスト、Kyle Torpey氏もその内容についてTwitterで言及している

"完全にASICBOOSTがブロックされることを強く望んでいる我々の誰もが、力を合わせて、例えプロトコルの向上を阻害することになる可能性があったとしても、秘密を暴露し懸念を分散することで保護措置を取ることができます。"と、同氏は語った。
Tone Vaysなどのコメンテーターも、Maxwell氏の発見を賞賛し、"SegWit支持の声をより大きなものにする材料になる"として、問題を解決するよう要請している。

同じ頃、WU氏もTwitter上に現れ、AsicBoost問題に関するツイートを非難され、後に何度か投稿の削除を繰り返している。