ナイジェリアのデジタル&クリプトアーティストのオシナチ(Osinachi)氏は最新デジタルアート「I Can't Breathe」をソーシャルネットワークサイト「スーパーレア(SuperRare)」で7ETH(約17万5000円)で落札された。

作品はアメリカ中西部ミネソタ州のミネアポリスで起きた暴力事件を描いたもので、オークションで6時間ほどで落札された。収益の一部は国際的社会運動で、黒人に対する暴力や差別の撤廃を訴える「ブラック・ライヴズ・マター(BLM)」に寄付されるという。米国ではミネアポリスで発生した白人の警察官に取り押さえられた黒人男性が死亡した事件を受けて、抗議デモが各地に広がっている。

オシナチ氏は2018年にニューヨークで開催されたイーサリアム・サミットでナイジェリア人アーティストとして初めて作品を発表した。

ブロックチェーン利用のマーケットプレイス

スーパーレアのアート作品はネットワーク内のアーティストによって「本物」のみが販売される。イーサリアムブロックチェーンでバックアップされ、作品の履歴が記録される。

ERC-721トークンで収集可能なアート作品とされ、スーパーレアのプラットフォームで作品をオークションに出すか、固定価格を設定し、販売することができる。