ビットコインは現在45,000ドル以下で取引されている。過去2週間BTCが上昇し続けていたため、アナリストは今回の調整の動きは「普通のことだ」と指摘している。

Cointelegraph Markets ProTradingViewのデータによると、8月12日の売りの波がビットコイン価格を43,752ドルの安値にまで押し下げた。記事執筆時点で強気派は価格を45,000ドルに引き戻すのに苦戦している。

BTC/USDT 4-hour chart. Source: TradingView

アナリストからは今後の値動きについて次のように見方が出ている。

43,600~43,000ドルが主要なサポートに

仮想通貨アナリストのマイケル・ファン・デ・ポッペ氏によると、ビットコインが45,000ドルから43,500ドルに下落したのは「ごく普通のこと」であり、弱気のダイバージェンスを示している。

ポッペ氏は43,600ドルを「サポート レベル1」、43,000ドルを「サポート レベル2」と指摘し、これらが現在注目するべき重要な水準であると述べている。

短期的に45,000ドルにまで反発し、その後再びサポートレベルを試す展開になるだろうと、ポット氏は指摘している。サポートから再び反発すれば、「買い手が市場に戻っていると結論付ける」ことができる。

「この2つのサポートが機能しなかった場合、次は42,000ドルまで下落することになるだろう。ここも維持できなかった場合、その後41,000ドルになるだろう。そして、ここで私はロングを始めているので、これ以上下がるのは見たくないが、次に見ることになる水準は38,000ドルだ」

上昇前に「一息つく必要」

8月12日のビットコイン価格の下落は、ExoAlphaの最高投資責任者であるデビッド・リフシッツ氏は、今回の動きは意外なものではないと述べている。

「過去2週間以上ほぼ中断なく上昇していたため」、強気派が再びBTC価格を押し上げる前に「一息付く必要がある」と指摘する。

リフシッツ氏は、今後どこまで引き下げられるかは「誰にもわからない」が、「BTCの36,000ドル、ETHの2,300ドルが明らかなターゲット」だと述べている。

「しかし、これらの水準に達する前に押し目買いができるかもしれない。もちろん、これ以上規制を巡るイベントが起きない場合だ。そうでなければ、BTCが30,000ドル、ETHで1,800ドルの水準となることも想定外ではなくなる」

45,200ドルが重要な水準に

アナリストのRektCapitalによると、45200ドルは過去に強固なレジスタンスとして機能していた。

過去にBTCがこの水準近くで取引されていたときには、44,200ドルがサポートとなり、このレジスタンスの突破を試みていた。そのためこの水準を維持することができれば、値動きが逆転し、より高値を目指すことができると結論付けている。

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン

 

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