4日の仮想通貨相場は過去24時間で4%マイナスの8700ドル台を推移している。ETHや XRPなどアルトコインも5%以上の下落を見せており全面安となっている。

(出典:Coin360 5月4日12時00分)

こうした状況の中で、エリオット波動理論の信奉者であり、著名テクニカルアナリストのアレッシオ・ラスターニ氏は3日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、2020年のワイルドカードシナリオを公表した。

ラスターニ氏は「ワイルドカードシナリオ」を昨年7月にYouTubeチャンネルで議論しており、当時はエリオット波動の予測を用いて、2万ドルに向けた上昇が2019年10月以降に始まるとしていたが、今年3月の暴落を受けて、予想を修正。

昨年4月から始まったワイルドカードシナリオについては3月の暴落によって、5波のうちの第2波までが完了したに過ぎないことがわかり、まだ上昇までは数回の上下を繰り返すと主張した。

第1波を昨年6月、そして下落の第2波を3月の暴落時に置いたことで、現在は長期的な強気相場にあり、18000ドルから2万ドルに向かう第3波の中にあると予想した。

この第3波の中でラスターニ氏が重要視するのが今後3ヶ月の値動きだ。もし昨年6月に記録した高値のレジスタンスを破ることができれば第3波の中にいると言えることができるが、このレジスタンスで跳ね返されれば、まだ弱気のままと言えるという。

(出典:Alessio Rastani)

ラスターニ氏は今年の3月9日にトリプルサポートラインであった8500ドルを割ったことから一時ビットコイン相場から「退場」していた。ラスターニ氏は離脱ポイントについて、自身の分析が暴落の直前で売りを促していたことから「リスクを低減できた」と自己評価した。