コインテレグラフ・リサーチのデータによると、2022年8月のブロックチェーン業界へのベンチャーキャピタルの投資額は13億6000万ドルで、12カ月ぶりの低水準となり、4カ月連続で資本流入が減少したことが明らかになった。
8月の流入額は7月の19億8000万ドルから31.3%減少し、8月に成立した101件のディールは平均資本投資額が1430万ドルで、7月から10.1%減少した。このデータはコインテレグラフ・リサーチ・ターミナルのベンチャー・キャピタル・データベースから引用されたもので、取引、M&A活動、投資家、仮想通貨企業、ファンドに関する包括的な情報を含んでいる。

8月の資金調達はWeb3、NFT、インフラに集中
8月の最も人気のある投資カテゴリーは、Web3、インフラ、ノンファンジブルトークン(NFTs)の3つで、総資本の85.4%にあたる11億6000万ドル以上を集めた。Web3ゲーム開発会社Limit Breakは2億ドルを調達。FCバルセロナのWeb3部門であるBarca Studiosは、ブロックチェーンベースのファン報酬プラットフォームSociosのオーナーであるChilizから1億ドルを調達した。メタバースアバターを作成できるプラットフォームのReady Player Meは、アンドリーセン・ホロウィッツが主導するシリーズBの資金調達ラウンドで5600万ドルを調達した。AI駆動のバーチャルキャラクターを作成する開発者向けプラットフォームのInworld AIは、Section 32とIntel Capitalが主導するシリーズAラウンドで5,000万ドルを調達した。

コインファンドは市況に左右されず強気の姿勢
ベンチャーキャピタルも資金を調達している。ウェブ3と仮想通貨に特化したベンチャーキャピタル会社コインファンドは、初期段階のスタートアップを支援する3億ドルのファンドを新たに立ち上げ、ウェブ3が「あらゆる市場サイクルを通じて進歩し続ける」という強気の信念を強調した。Orange DAOはアルゴランド財団とNearから8000万ドルを調達し、仮想通貨スタートアップを支援する投資に特化した自律分散型組織として成長を続けるようだ。一方、シマ・キャピタルは、新興のデジタル資産企業を支援するために、2億ドルのキャピタルファンドを立ち上げた。
8月のブロックチェーンVCセクターの完全な分析については、コインテレグラフ・リサーチの月刊「投資家インサイト」レポートを参照いただきたい。調査チームは、過去1ヶ月の市場を動かしたトップイベントと、ベンチャーキャピタルを含む業界の様々なセクターにわたる重要なデータを分析している。
本記事はコインテレグラフ・リサーチ・ターミナルの幅広いベンチャーキャピタルデータベースからデータを引用しています。本記事は情報提供のみを目的としたものです。投資アドバイス、投資分析、金融商品の売買の勧誘を意味するものではありません。特に、個別の投資アドバイスやその他のアドバイスの代わりとなるものではありません。
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