前澤友作と聞くと、すぐに日本の有名ブランドZOZOを思い出す方も多いでしょう。彼は、民間人で宇宙旅行を初めて行った日本人でもあります。前澤友作氏は、世界的大富豪であり、テスラおよびSpace Xの創始者であるイーロン・マスクとも親交が深く、2023年Space Xの超大型ロケット「Starship」に搭乗し、1週間の月周回を行う最初の民間人となる計画も発表されています。
参考記事:前澤友作と月へ行くクルー8名を募集|#dearMoonプロジェクトPR事務局のプレスリリース (prtimes.jp)
2022·年5月30日、ZOZOの代表取締役社長である前澤友作氏は、分散型ネットワークであるWeb3をベースにしたDAO(Autonomous Decentralized Organization:分散型自律組織)の立ち上げをツイッター上で呼びかけたところ、わずか1か月の間に、22万人以上の人々がメンバーに加入したいと申請を行いました。
参考図:前澤友作氏のTwitterより @yousuck2020
2022年8月22日、前澤友作氏が自身の保有するZOZO株式86億円相当を売却する事が報じられました。(参考記事:前澤友作氏、ZOZO株式270万株売却 総額86億円、大株主からも外れる:業績への影響はなし - ITmedia ビジネスオンライン)
その後まもなく、我々は前澤友作氏が1.5億ドル(約210億円)の評価額を持つWeb3.0プロジェクト「SINSO」に出資を行う事を知りました。では、SINSOプロジェクトとは一体何なのでしょうか?それについて、我々は皆さんに詳細な調査の結果をご紹介したいと思います。(参考記事:https://twitter.com/sinsonetwork/status/1565573795468886016?s=21&t=u5TcMvjE9rSJpNg0kQKxiQ)
Web 3.0とは何なのか?
中央集権型である現行のWeb2.0から改良を加えて出現したWeb3.0は、ブロックチェーン及び他の技術をベースとした新しい潮流の分散型インターネットです。主要なユースケースとしては、仮想通貨ウォレットでアクセスできるDAppsと呼ばれる分散型アプリケーションや、ゲーム内アイテムをトークン化できるNFT(非代替性トークン)などがあります。
(図:https://retailguide.tokubai.co.jp/tech/17940/より引用)
SINSOネットワークとは何なのか?
2020年12月に立ち上げを行ったSINSOプロジェクトは、分散型のデータキャッシュネットワークとデータのDAO(分散型自律組織)化にフォーカスした、Web3.0に必要不可欠であるミドルレイヤー(中間層)のインフラストラクチャーのプロジェクトです。データストレージの簡素化と、効率の向上および自己管理型個人データの実現を将来的に実現させます。
企業及びプロジェクトにとってSINSO Getway®は高効率かつ低コストの、利便性の高い分散型データストレージツールです。企業は、Filecoin、Arweave、SINSO メインネットワーク等のデータストレージネットワークを独自で選択する事が出来ます。このツールはSINSOの公式ウェブサイトでAPI Codeが提供されています。
個人のデータストレージユーザーにとっては、SINSO DataLandは個人データセットの管理ツールです。個人の貴重なデータの一部または全部をワンクリックでデータNFTに変換する事ができます。これらのNFTデータは取引することができ、これによって個人ユーザーはデータの資産化が行え、自分の保有データから利益を得ることができます。
技術開発者およびマーケティング担当者にとって、SINSO DACは誰でも参加でき、タスクを行い、全体のエコシステムに貢献して相応の報酬を得ることができます。何か仕事・タスクを行えば、貴方にもそれに対する収入がSINSO DACから与えられます。個人にとって、これは非常に自由で柔軟性の高い副業収入源です。SINSO DACに参加する人はSonior(ソニオール)と呼ばれています。
詳細情報および申し込み方法については、SINSOの公式サイトをご覧ください。
SINSOはWeb2.0/Web3.0のどんな問題を解決できるのか?
1) 中央集権型ストレージにおける問題
- データ所有権と制御の欠如
- ネットワーク攻撃に対する脆弱性
- ストレージコストの増大...
- プライバシーが悪用される問題
- 我々のデータは常に監視され、利用されている事
- データの所有権、データ捜査権限があいまいになっている事
- データサイロ化問題(あるグループによって保有されるデータのうち、他のグループからは容易に、または全くアクセスできないデータが存在する問題)
- 再利用可能なデータが取引出来ず、より多くの価値を創出できない問題
- データストレージにおける「コモンズの悲劇」(誰でも利用できる状態にある共有データストレージの適切な管理がなされず、過剰摂取によって資源が枯渇してしまい、回復できないほどのダメージを受けてしまうこと)
2) データ損失を防止
- データ冗長性による損失を防止するため、データはそれぞれ異なるノードに格納されます。
3) ストレージコストの低減を実現
- スマートコントラクトを用いる事で、管理コストを削減します。
4) 強力なプライバシー保護を実現
- 全てのストレージネットワークのリンクを暗号化する事が可能です。
5) データガバナンスを促進
- 分散型ネットワークによって、データガバナンスの可能性を拡げます。
SINSOの5つのメイン商品
・SINSO Getway®
SINSO Gatway® はWeb3.0のレイヤー2インフラストラクチャーで、次世代のMetaverseに対して高速かつ低コストの分散型キャッシュサービスを提供します。
・ Donors Network(ドナーネットワーク)
SINSO Donors Networkは、データの深層表現型分析モデルとデータ取引のためのミドルウェアシステムに基づく経済的モデルおよびインセンティブモデルです。
・DAPP Cube(DAPPキューブ)
SINSO DAPP Cubeは、データガバナンスサービスアプリケーション用ミドルウェアのセットです。
・SINSO DAC
SINSO DACは、SINSOコミュニティの自律性のための技術フレームワークです。
・Data Land(データランド)
Data Landは、個人データの管理ツールでもあり、メタバースのデータガバナンスに参加する為の入り口でもあります。
SINSO ソリューション : テクノロジー・アーキテクチャ
SINSOソリューション : フレームワーク
業界には、「NO Layer2, NO Web3.0(レイヤー2無しにWeb3.0は無い)」という言い回しがあります。 SINSOもレイヤー2の1つのプロジェクトですが、イーサリアムのレイヤー2プロジェクトとは異なります。中間層インフラストラクチャーとして、SINSO は、第 3 層の DAPPとベース層の分散データストレージネットワーク間の高効率かつ低コストでのインタラクティブなアクセスをサポートしています。レイヤー2テクノロジーは、ベースフレームワークの上に構築されているとみなすことができ、レイヤー1基盤の多くの制限を修正する事ができます。堅実な基盤と正確なフレームワークがある事で、イノベーターは迅速かつ高い効率を持ってWeb 3.0 の未来を構築できます。
レイヤー2プロジェクトである事から、SINSOのアプリケーション環境は非常に柔軟性を持っています。例えば、ある日アマゾンクラウド (AWS Cloud) が分散型データストレージテクノロジーをリリースした時、SINSO も現存のテクノロジーとエコシステムを利用して、アマゾンクラウドの分散型データストレージの基盤上にレイヤー2中間層を迅速に構築し、エコシステムのプロジェクトに使わせることができます。
$SINSOのトークンエコノミクスモデル
極めてパワフルなトークンエコノミクスモデル
$SINSOトークンは仮想通貨取引所での売買取引だけに用いられるトークンではありません。SINSOのビジネスモデルは革新的であり、何か1つの技術を開発して、それを顧客に販売するような伝統的なWeb2.0のビジネスモデルとは異なります。$SINSO トークンをマイニングするユーザーとエコシステムプロジェクトの増加成長に伴って、$SINSOトークンのマーケットでの需要も増えていきます。これと同時に、$SINSOトークンのトータル供給量は減少していきます。(SINSOは、エコシステムアプリケーションおよび流通過程で絶えず$SINSOトークンを消費・燃やしていきます。)経済学の法則に従って、供給が減少し、需要が増加すると、価格は上昇します。$SINSOトークンはまだDEXやCEXに上場してないですが、SINSOのコミュニティーで聞いてみたら、今年第4四半期中に上場することを予定しているそうです。
$SINSOトークンのエコロジカルな使用方法としては、下記のような形です:
- SINSOネットワークのvPoSコンセンサス維持のために割当てられます。
- 選択したノードを保証するための保証料として使用されます。
- 資源サービス提供のための保証料、手数料として割当てられます。
- ネットワーク使用料支払いの取引手数料として使用されます。
- 資源サービスの購入に使用できます。
- SINSO DACシステムで投票が提案された時、ブロックチェーンガバナンスメカニズムの選挙・投票に使用できます。
- DACシステム上で、成功した貢献者に対して分配されるインセンティブマネーとして使用されます。
SINSO Getway® のユースケース
Poly Network
Poly Networkは、イーサリアム、Avalanche、Fantom、BNB Chainなどの20種類以上のブロックチェーンを統合したクロスチェーンプロトコルで、オンチェーン(ブロックチェーン上の)資産がより良い転送を達成することを支援します。
SINSO Getway® は、NFTメタデータの一貫性と不変性を維持できるコンテンツアドレッシングと組み合わせた分散型キャッシングレイヤーを提供し、NFT交換のための安全な取引環境を保証します。
FINX Crypto Payment
FINXウォレットは、デジタル資産をグローバル金融システムに統合することによって、暗号資産と現実世界との橋渡しを行います。SINSO Getway® はFINXが分散型ストレージネットワークと素早く対話を行いながら、分散化、ユーザーデータのプライバシーおよびセキュリティ、効率向上を確保する事を可能にします。
OORT Digital
OORT DigitalはGameFi 3.0のエコシステムで、NFT上にユーティリティベースの機能を追加し、金融化、ゲーミフィケーション、相互運用性を通じて機能します。SINSOはSINSOテクノロジーを利用してDID(Decentralized Identity:分散型アイデンティティ)ソリューションとメタデータブラウザーをOORTユニバース市民に提供し、OORTはゲーム体験性を落とす事無くFilecoinに動的データを保存する事ができます。
Artha health
Artha Healthは、 AIデータ分析に基づいたヘルスレポートを証明する生体波形データ取得観測システムです。Artha HealthはSINSO Getway® のSDKを採用しており、ヘルスデータの効率的な分散ストレージを保証しています。
SINSO プロジェクトへの参加方法と利益の獲得
SINSOが最終的に達成したい事は、データのDAO(分散型自律組織化)です。データのDAO化により、データのプライバシー・安全性を高め、データ伝送の安全性と効率を向上させると同時に「将来、データは私たちの重要な資産である」事を実現することができます。自分のデータの所有権をユーザーに帰属させ、価値のあるデータをワンクリックでNFTにする事でデータの自由な取引を実現します。
現在、主力製品のうちの1つSINSO Getway® プロダクトが既に研究開発を完了しており、エコシステム(クライアントはすでに30プロジェクトを超えています)の残りの4プロダクトは現在開発進行中です。
企業やプロジェクトでの参加方式(B2B):無料ツールSINSO Getway® が現在利用可能になりました。データを生成するようなプロジェクトは、このAPIを使用する事で、最小のコストで効率的にデータを分散型データストレージに保存することができます。(API コードは www.sinso.io ウェブサイトより調べてください)
個人および企業の参加方式(B2B、B2C):$SINSO トークンマイニングやステーキングする事で収益できます。
個人での参加(B2C):アンバサダーになる、またはSonior(ソニオール)になる事ができ、指定されたタスクを完了して報酬を獲得ことができます。(ウェブサイトより申請下さい)
SINSOチーム
より詳しい情報については、オフィシャルSNSをご覧ください。
公式ウェブサイト: https://www.sinso.io
Twitter: https://twitter.com/sinsonetwork
Telegram(Offical): https://t.me/sinsonetwork
Medium: https://sinsonetwork.medium.com
Eメール: partner@sinso.io