伝統的金融のプレイヤーのための実務的なソリューション「IPOR」とBitgetは、共にDeFiとTradiFiの橋渡しをしていきます。

仮想通貨取引所Bitget(Victoria、 セーシェル)は、同取引所の現物市場イノベーションゾーンにIPORの上場を発表しました。入金受付は3月22日の日本時間午後4時、取引は同日午後9時に開始されます。

また、今回の上場に併せ、入金額や取引ボリュームに応じたキャッシュバックなどのキャンペーンを行っております。キャンペーン詳細はこちらをご覧ください。

Bitgetイノベーションゾーンでは、主にトレンドのトークンの上場が行われます。新規上場したペアには、60日間の評価期間が設けられ、取引ペアが基準を満たさない場合は、上場廃止となります。(基準例:市場デプス)。

IPOR Protocolは、非カストディのオンチェーン金利スワップを提供する分散型の金利デリバティブ取引所です。IPOR(Inter Protocol Over-block Rate)インデックス、IPOR AMM、流動性プール、アセット管理スマートコントラクトが活用されています。このプロトコルは、新興のDeFiクレジット市場向けに金利デリバティブやインデックスなどのリスク管理ツールを提供し、DeFiとTradFiのギャップを埋めることを目的としており、伝統的な金融プレーヤーに安定性の高く魅力的な固定金利投資の機会を提供します。

IPORチームは、2011年から仮想通貨産業に携わってきた経験豊富なメンバーを擁しています。3人の博士号取得者、20年以上の経験を持つ専門家、15年以上の経験を持つソフトウェア開発者、そしてCardanoのアドバイザーや1inchのファウンダーなどが参加しています。現状、TradFiにおいて、金利デリバティブは450兆から600兆ドルという市場を抱える巨大な領域であり、それらはまだまだDeFi領域には活用されていません。

IPORプロトコルは、4,000万ドルを超えるTVLを抱えており、これは分散型デリバティブプラットフォームの中でトップ5にランクインする数値です。更に、Ethereumチェーンの中ではトップ2となっています。

BitgetのマネージングディレクターのGracy Chenは、「デリバティブ取引やコピートレードの主要仮想通貨取引所として、Bitgetの商品ラインナップ拡張は今年の主要戦略と言えます。弱気相場であっても、現物取引市場でより有望なプロジェクトをサポートできることをとても嬉しく思います。IPORは、DeFiとTradFiの両方のプレーヤーを魅了し、DeFiにより多くのオーディエンスをもたらすと確信しています。」とコメントしています。

Coingeckoによると、Bitgetの24時間取引量は約8億4500万ドルで、現物取引所の中では10位にランクインしています。現時点では460以上のコインと529の取引ペアをサポートしています。

Bitgetについて

Bitgetは、2018年に設立された、先物取引とコピートレードサービスを主な特徴とする世界有数の仮想通貨取引所です。100以上の国と地域で800万人以上のユーザーにサービスを提供しています。安全なワンストップ取引ソリューションを提供し、スマートなユーザー体験をもたらしています。また、アルゼンチンの伝説的なサッカー選手であるリオネル・メッシ選手、イタリアを代表するサッカーチームであるユベントス、eスポーツの公式イベント主催者であるPGLなど、信頼できるパートナーとのコラボレーションを通じて、仮想通貨の普及を促しています。Coingeckoによると、Bitgetは現在、仮想通貨先物取引プラットフォームにおいてトップ5、現物取引プラットフォームにおいてトップ10にランクインしています。

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