ゲームで遊んで稼ぐことができるPlay-to-Earn(P2E、プレイ・トゥ・アーン)システムですが、ハムスターコンバットというゲームが仮想通貨市場で話題になっています。

ハムスターコンバットの拡散力は凄まじく、すでに2億4000万人以上のユーザーを集めています。

そのような中で、代替案として注目されているP2Eゲームの最新トークンPlayDoge($PLAY、プレイドージ)Shiba Shootout($SHIBASHOOT、シバ・シュートアウト)Sponge V2($SPONGEV2、スポンジV2)についてご紹介します。

市場でトレンドとなっているハムスターコンバット

ハムスターコンバットは、携帯でハムスターのアイコンをタップするだけで稼げるTap-to-Earn(タップ・トゥ・アーン)システムに基づいたゲームを提供しています。

プレイヤーはハムスターになって、仮想通貨取引所のCEO(最高経営責任者)として契約を結び、トップ取引所に昇格することを目指します。

基本的には1タップ1コインですが、ポイントを早く稼げる機能がたくさん備わっており、例えば1回のタップのポイント数を増やすことができる「マルチタップ・ブースト」機能があります。

このゲームは、月間ユーザー数が9億人を超えるTelegram(テレグラム)のミニアプリで動作するため、初心者でも使いやすく、安全性も保証されています。

開発チームは、ハムスターコンバットのネイティブトークンである$HMSTRを取引所へ上場させる計画を立てており、CEX(中央集権型取引所)であるKucoinやBitgetですでに先物取引が行われています。

市場では、有名なゲームコインであるNotcoin($NOT、ノットコイン)を超えるかもしれないという予想がされており、P2Eゲームを提供する新しい仮想通貨へ注目が集まっています。

P2Eゲーム最新トークン1:PlayDoge

PlayDogeは、ミームコイン市場で根強い人気を誇る柴犬をテーマとして、たまごっちのリメイク版モバイルゲームの開発を行っているミームコインです。

90年代の懐かしさを再現するためにピクセルアートを使用しており、その可愛らしさで女性ユーザー層にもアピールしています。

PlayDogeのゲームでは、従来のたまごっちのように餌やりやトイレ、睡眠のケアなどを通してバーチャルペットである柴犬(ドージ)のお世話をすることができ、P2Eゲームとして報酬($PLAY)を受け取れる仕組みとなっています。

また、ミニゲーム機能でペットを楽しませることができますが、ユーザーにもポイントが付与され、ポイント数はリーダーボード上でランク付けされていきます。多くのポイントを獲得して上位にランクインすると、追加のトークンをもらえます。

獲得した$PLAYは、ゲーム内でのアイテム購入や、特別機能のアンロックに使用することできる他、ステーキング機能を利用して現在88%のAPY(年間利回り)からなる受動的報酬を受けることも可能です。

P2Eゲーム最新トークン2:Shiba Shootout

Shiba Shootoutも柴犬をミームとしており、19世紀のアメリカ開拓時代に発展したワイルドウエストを舞台に、西部劇の世界観を味わえるP2Eゲームを提供しています。

ゲームはデジタル集落である「シバガルチ」で繰り広げられ、シバ対決で勝つことを目指すマーシャルSHIBAをSHIBAシャープシューターが支えています。

投資家は$SHIBASHOOTを購入・保有することでこのコミュニティに参加でき、SHIBAシャープシューターとして、多種多様な特典を受けられます。

トークン保有者は、現在1630%のAPYに基づくステーキング報酬を獲得したり、ラッキー・ラッソ・ロッテリーという宝くじに参加したりすることが可能になります。

$SHIBASHOOTは、ガバナンストークンとしても機能しており、保有者はプロジェクトの重要な決定に関する投票を行うこともできます。

P2Eゲーム最新トークン2:Sponge V2

Sponge V2は、世界的に有名なスポンジ・ボブをテーマとして、2023年5月にローンチしたSpongeの最新トークンとして発表されたミームコインです。

古いバージョンのSpongeは、取引所へローンチした後に時価総額が100倍近くまで高騰して話題になりました。

SpongeV2のP2Eゲームは、スポンジ・ボブの海底都市ビキニタウンを舞台として、ユーザーはレースに勝つと$SPONGEV2を獲得できるようになっています。

【トークン公式サイト】
PlayDoge | Shiba Shootout | Sponge V2