多くのミームコインの価格が下落傾向にありますが、スポンジ・ボブをテーマにしたSponge V2（$SPONGEV2、スポンジ）トークンは、1月25日から一時は9%まで上昇し、市場のネガティブな流れに逆らう形で進んでいます。

Sponge V2（バージョン2）は、従来のSponge（$SPONGE）の機能とユースケース（使用事例）の拡大を目指して、新しいバージョンとして立ち上げられましたが、そのローンチ（発売）を控えているため、価格上昇に勢いが見られます。

SPONGEがV2のローンチを前に上昇

Dogecoin（$DOGE、ドージコイン）やShiba Inu（$SHIB、柴犬コイン）のようなトップミームコインが下落相場入りをしているにもかかわらず、SPONGEはここ1週間で0.0006ドル付近まで上昇し、価格を維持しています。

CoinMarketCapによると、トークンの価格上昇に伴い、今週始めには過去24時間における取引量が12%増加しました。

テクニカル面では、Spongeは1月25日に0.0005ドルを突破した後に急騰していることから、この辺りで大量の買いが行われたと考えられるでしょう。

しかしながら、4時間足で見てみると、SPONGEはまだ20日EMA（指数平滑移動平均線）の下で取引されているため、トークンが上昇トレンドを確定させるには、これを突破する必要があります。

SPONGEの価格が最近上昇したことで、Telegramの公式チャンネルでは、SPONGEV2のローンチを前に個人投資家が関心を持ち始めているという議論で盛り上がっています。

従来のバージョンであるSpongeは、2023年5月に早期参入者へ約100倍のリターンをもたらして大成功を収めたため、投資家たちはSPONGEV2にも同様の素晴らしい成果を期待して、買いに向かっているようです。

Sponge V2がP2Eゲームとステーキング報酬を提供

Sponge V2は、改良されたSPONGEトークンの新しいバージョンとして、保有者にさらなる価値を提供することを目指しています。

SPONGEV2の注目すべき機能の1つとして、ゲームを楽しみながら$SPONGEV2を稼ぐことができるP2E（Play-to-Earn、プレイ・トゥ・アーン）レースゲームがあげられます。この機能は、ユーザーがトークンを価値あるものとして使うことのできる機会を提供します。

また、SPONGEV2は従来のV1トークンからの移行期間として、Stake-to-Bridge（ステーク・トゥ・ブリッジ）というユニークなステーキングシステムを導入しており、ユーザーはV1トークンをステーキングすることで、V2トークンを獲得できるようにしています。

この革新的なステーキングモデルは、供給量を制限することでトークンの価値を高め、熱心なコミュニティメンバーに報酬を与える上で、重要な役割を担っています。

このStake-to-Bridgeが開始されてから、既に64億（380万ドル相当）を超える$SPONGEがステーキングされています。これは、市場に流通している$SPONGEの4分の1以上にあたります。

強化されるSPONGEV2のセキュリティとインフルエンサーからの信頼

Sponge V2のスマートコントラクトは、定評のあるSolidProof社による包括的な監査を受け、安全が証明されました。

これによって、Sponge V2のローンチに先立ってトークンコードの正当性が実証され、仮想通貨市場における信頼性の獲得に繋がっています。

人気のICO（プレセール）サイトであるCoinSniper.netで、Sponge V2は1位にランクインしており、投資家の注目を集めています。

また、Sponge V2はインフルエンサーからも高い信頼と支持を得ており、登録者数20万人以上のユーチューバーであるMatthew Perry（マシュー・ペリー）さんも、自身の動画でStake-to-Bridgeの仕組みを評価しています。

日本の仮想通貨ユーチューバーであるプロトレーダー・ハリーさん（登録者数1万4000人以上）のチャンネルでも、Sponge V2が紹介されているので、興味のある方はぜひご覧ください。

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【Sponge V2公式リンク】

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