スポンジ・ボブをミームとしたSponge($SPONGE、スポンジ)は、ステーキング報酬の分配方法に関するアンケート調査を行っていましたが、先日その結果を発表しました。
本記事では、Spongeのアンケート結果に関する最新情報をお届けします。
Spongeがステーキング報酬の分配方法に関するアンケート結果を発表
5月16日から5月21日の間、SpongeチームはX(旧Twitter)へ投稿する形で、ステーキング報酬の分配方法に関するアンケートを実施しました。
アンケートでユーザーは、大規模なステーキング報酬を即座に請求可能にする・1ヶ月間ロックする・6ヶ月もしくは1年にわたって均等に分配するという4つの選択肢が提示されました。
先日発表されたアンケート結果では、Spongeユーザーの85.5%が「即座に受け取る」に投票したため、5月30日に請求が開始、ステーキング報酬がすぐに受け取れるようになります。
チームによると、$SPONGEを5月30日に請求できるのは、プレセールの購入ウィジェットを通してトークンを購入した人、2月5日以前にPolygon(ポリゴン)にブリッジ(移行)した人、ブリッジはしなかったものの古いバージョンとなる$SPONGEV1が販売終了となった後に、コントラクトへ手動で移行した人が対象とされています。
$SPONGEは今年に入ってEthereum(ETH、イーサリアム)からPolygon(MATIC、ポリゴン)に移行したため、トークンの請求資格が上記のように変更されました。
二重収益モデルで挑戦するSPONGE
2023年5月に発表された古いバージョンから新しいバージョンへと進化したSpongeプロジェクトは、改善されたステーキング機能と遊んでトークンを稼ぐP2E(Play-to-Earn、プレイ・トゥ・アーン)システムを導入した二重収益モデルで挑戦しています。
$SPONGEの改善されたステーキングモデルでは、Polygon上でステーキングをすると高い報酬が得られるようになっており、現在のAPY(年間利回り)は324%となっています。
このステーキングシステムは投資家から注目されており、現時点で100億ドルの$SPONGEトークンがステーキングへ回されています。
また、P2Eゲームでユーザーはスポンジ・ボブの海底都市であるビキニタウン(Bikini Bottom)でレースゲームに参加し、$SPONGEトークンで大きな報酬を稼ぐことができます。
ミームコイン市場は移り変わりが激しく、市場で長期的に生き残るためにはユーモアだけではなく、実用性が求められるようになってきています。
そのような点において、$SPONGEは市場のトレンドを取り入れて実用性を備えているため、多くの投資家がSpongeに急成長のポテンシャルがあると信じています。
Spongeは再びトレンドとなるか
古いバージョンとなる$SPONGEV1トークンは、2023年5月にローンチされ、わずか1週間弱で時価総額が1億ドル近くにまで上昇し、大きな成功を収めました。
そのため、新しいバージョンとなる$SPONGEに期待する声は多く、Binance(バイナンス)のような世界的に有名な仮想通貨取引所に上場するという噂も広まっています。
Spongeコミュニティは日々拡大しており、Xのフォロワーは3万6000人以上、Telegramチャンネルの登録者は1万4000人以上となっています。
【Spongeトークン公式リンク】
公式サイト|X(旧Twitter)|Telegram