リップル(XRP)が仮想通貨市場で盛り上がっていますが、先日リップルは円建てで2018年来の最高値を記録しました。

リップルへの関心が日本国内でも急速に高まる中、莫大なリターンを狙う投資家たちの中には、実用派の最新ミームコインCrypto All-Stars($STARS、クリプト・オールスターズ)に資産の一部を移行する流れがでています。

本記事では、トレンドが上昇しているリップルと、Crypto All-Starsに関する最新情報をお届けします。

リップルが円建てで2018年来の最高値を記録

12月3日、リップルの価格が2018年1月以来、円建てで400円を突破し、最高値を記録しました。

本稿執筆時点(5日)でリップルは、2.41ドルあたりを推移しており、一時的な調整局面に入っていると考えられています。

また、仮想通貨市場全体の時価総額別ランキングでも、リップルは1300億ドルを超えて競合のTether(USDT、テザー)を追い越しており、トップ3に躍り出ています。

従来の銀行送金を大幅に改善した国際送金を強みとするリップルは、トランプ次期大統領の再選にともなって、2025年1月以降にアメリカが仮想通貨市場に有利な政策を進めるとの期待から価格を高騰させており、リップル社のCEOであるブラッド・ガーリングハウス氏(Brad Garlinghouse)はトランプ政権の内部チームと会談を行ったことも報道されています。

Bitcoin(BTC、ビットコイン)が、大胆な予想だといわれていた10万ドル突破を達成し、仮想通貨市場はクリスマスシーズンに向けて前代未聞の強気相場に入りつつあります。

SEC(米国証券取引委員会)のゲンスラー委員長がトランプ次期大統領の就任に代わって辞任すると表明したことや、米ドルに連動したRLUSDというステーブルコインの発行、1300万XRPのバーン(焼却)などをきっかけに、リップルはこのまま価格上昇を続け、5ドル、6ドルという史上最高値を更新することが期待されています。

そんな中、一部の投資家たちはミームコインでありながら、業界初となる統一ステーキング・プロトコルのリリースを間近に控えているCrypto All-Starsへ資産を移行しています。

複数のミームコインを同時にステーキングできるCrypto All-Starsの新機能

Crypto All-Starsがまもなくリリースする予定のMemeVault(ミーム金庫)は、複数のミームコインを1つのプロトコルで同時にステーキングできる革新的な機能です。

開発チームは、Ethereum(ETH、イーサリアム)のERC-1155マルチトークン規格を採用して、MemeVaultに異なる複数のトークンを処理できる能力を搭載し、1つのトークンにしか対応できない従来のプロトコルとの差別化を図っています。

現在MemeVaultに対応しているのは、ミームコイン市場で現在トップを走るドージコイン($DOGE)を始め、ぺぺ($PEPE)・ボンク($BONK)・シバイヌ($SHIB)・フロキ($FLOKI)・ブレット($BRETT)・ターボ($TURBO)・ミレディ($LADYS)・トシ($TOSHI)・モッグコイン($MOG)・コックイヌ($COQ)という11種類の主要ミームコインです。

$STARSトークン保有者は、同機能を自由に利用することができ、トークンの保有数を増やすほど高い報酬率を享受することが可能になります。(最大で通常の3倍)

また、$STARSトークンそのものをステーキングできる独立したプロトコルもあり、現在は255%のAPY(年間利回り)が提供されています。

プレセール終了後に大手取引所への上場が予想されるSTARS

$STARSトークンのプレセールは、すでに最終ステージ(残り15日)に入っており、本稿執筆時点で860万ドルという大規模な資金が調達されています。

プレセール終了後には、大手分散型取引所(DEX)であるUniswap(ユニスワップ)への上場が確実視されており、Coinbase(コインベース)、そして最大手ともいえるBinance(バイナンス)への上場可能性も高まっています。

現在は1トークンあたり0.0016782ドルで取引されていますが、今後これらの取引所へ上場することが決まれば、トークンの需要が高まり、価格が高騰することが予想されています。

そのため、戦略的な投資家たちはリップルなどと合わせて$STARSを保有し、クリスマスシーズンに予想される強気相場で莫大なリターンを狙っています。

【Crypto All-Starsトークン公式リンク】
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