QONECT(コネクト)は、モバイルアプリ上で購入商品のレビューをしたユーザーやコメントを投稿したユーザーにQONECTトークン報酬を付与するデジタルコミュニティです。ブロックチェーン技術により、報酬の支払いはボーダーレスでかつ安全に行うことができます。また、AR(拡張現実)やAI(人工知能)によって、仮想世界と現実世界が繋がり、コンテンツと消費者間のギャップが埋まり、新しい生活体験を提供することを目指しています。フィード型のソーシャルメディアなどは、生体情報や過去のアクティビティに基づき、それぞれの消費者に合った提案ができるよう、AIによって最適化が行われています。
レビュー投稿者への報酬を効果的に
販売事業者にとって、消費者がオンラインショップや実店舗で商品を購入した後レビューをすることは非常に有益です。eVOC(カスタマー・エクスペリエンス・リサーチラボ)が実施したアマゾンとサーキットシティに関する調査でも、ユーザーの63%はレビューが載っているオンラインショップのほうが買いやすく、71%はレビューを読むことでサービスや製品を購入する敷居が低くなると回答しています。しかしながら、これまではレビュアーに報酬を付与する効果的な方法が存在しませんでした。
AIが投稿の影響力を評価
QONECTのユニークな点は、良いコンテンツを投稿することで誰もが報酬を得られるということです。コンテンツが持つ影響力の評価は、他のユーザーがそのコンテンツを閲覧した後、どのように行動したかで決まります。投稿が他のユーザーの行動に繋がった場合、影響の度合いをAIが評価し、評価に応じてQONECTトークンが付与されることになります。このリアルタイムで報酬を付与するシステムは、「アトリビューション(広告の帰属)」と呼んでいます。
QONECTのアプリは、写真やレビューを投稿できる独自のフィード機能も備えています。QONECTを自分のソーシャルメディアのアカウントと繋げて認知度をあげれば、より多くの報酬を受け取ることができます。
トークン発行はスマートコントラクトを使用
QONECTトークンはスマートコントラクトを使用してイーサリアムブロックチェーン上で発行され、QONECT広告プラットホーム内でアフィリエイト報酬として支払われます。 トークンは、QONECTシステムでサポートされるデジタルウォレットに保管でき、オプションサービスや店舗のポイント、クーポンとして、自分で使用したり、友達にギフトカードとしてプレゼントしたりすることができます。
AI / ARを搭載し、広告を最適化
QONECTのAIコンシェルジュ機能は、ユーザーのチャット履歴や検索履歴、過去のアクティビティなどコミュニケーションツールに加え、気象情報といったリアルタイムの要素を合わせて分析し、既存の情報の中から最適なサービスや製品を提案します。
従来の広告では、投資効果が明確ではありませんでしたが、QONECTでは特定の潜在顧客にターゲットを絞って広告を出すことが可能になります。また、AIコンシェルジュ機能を使い有料のサービスを宣伝することによって、新しい顧客を確保することができます。
QONECTはAir Tag機能という拡張現実(AR)も搭載しています。スマートフォンのカメラで周囲をかざすと、スクリーン上で認識された風景や店舗にタグづけられた情報にアクセスできます。また、購入体験を文字やスタンプで投稿することも可能です。
コメントやレビューが投稿された場所を訪れたユーザーは、AIのレコメンドを受け取ることができ、AR機能により、リアルタイムで表示されます。これによりユーザーは同じ場所を訪れるだけで、似たような好みを持つ他のユーザーが残した情報を手に入れられるようになります。
QONECTのビジョン
QONECTのCEO、宍戸暉は「リファラル・マーケティングは、新しい事業主にとって最も効果的な方法の1つです。以前レストランを経営していた時に、お店を紹介してくれたロイヤル・カスタマーに報酬を支払う手段がないことに気付きました。」と語り、また、「弊社のビジョンは、このギャップを解消することで、全ての人にとって有益な情報を共有することでショッピングを楽しいものにさせ、顧客と事業主のコミュニティを作り出すことです。」と抱負を語っています。
QONECTは、2018年10月に一般向けイニシャル・コイン・オファリング(ICO)をスタートする予定です。参加するには、特設ウェブサイトで会員登録し、ウォレットを開設する必要があります。
QONECT CEOのプロフィール
宍戸暉/ Hikaru Shishido
QONECTブロックチェーンラボのCEOで、グローバルマーケティング、広報、社内の全システム開発と幅広く携わる。
自身でレストランを手掛ける以前は、日本のミシュラン2つ星レストランで3年間勤務。運営を経験する中で、ロイヤル・カスタマーの紹介が特により大きな利益に繋がることに気づく。しかし、紹介を促進するシステムは当時存在しなかった。異業種産業の調査をすすめる中で、ブロックチェーンや仮想通貨がロイヤリティ報酬にもたらす可能性に気づき、QONECTが誕生。
ウェブサイト:https://qonectcoin.com/
ツイッター:https://twitter.com/QONECT_official
テレグラム:https://t.me/qonect
2018年9月XX日、日本 - 8月28日に日本で公開されたQONECTは、モバイルアプリ上で購買体験のレビュー、コメントの投稿を促す報酬つきのデジタルコミュニティを作ることにより、紹介やロイヤリティ構造の既存概念を変える最初のサービスとなります。報酬は、ブロックチェーン技術を使用し安全なQONECTトークンで支払われます。
QONECTはブロックチェーン技術を活用しており、QONECTトークンのボーダーレスな価値転送を保証します。また、ブロックチェーン、AR(拡張現実)、AI(人工知能)で仮想世界と現実世界を繋げ、オンラインでもリアルでもコンテンツと消費者の間のギャップを埋め、新しい生活体験を提供することを目指しています。
QONECTでは、ショップやレストランに行った後に他の人にすすめる、レビューやフィードバックを投稿したユーザーに報酬を付与します。またアプリは、人工知能(AI)で最適化されたフィード型のソーシャルメディアなど、完全かつ総合的な一連の特徴を備えています。こうした特徴は、バイオデータや過去の活動に基づいて消費者に合わせた選択肢を提供するために使用されています。
効果的にロイヤル・カスタマーへ報酬を提供
オンラインでもリアルでも購買客、消費者は、一般的にレビューやレコメンドをします。そうした製品のレビューを得ることは事業主にとって非常に有益です。実際、eVOC(カスタマー・エクスペリエンス・リサーチラボ)が実施したAmazonとCircuitCityについての調査によると、ユーザーの63%はレビューが載っているオンラインショップのほうが買いやすく、71%はレビューを読むことでサービスや製品を買う抵抗がなくなると答えています。
レコメンドは事業主が一般的に使う有益なものですが、これまでレビューをしてくれたユーザーに対して報酬が支払われることはなかったのです。同時に事業主は、オンラインで宣伝を手助けしてくれるロイヤル・カスタマーに対して、報酬を提供する効果的な手段を持っていませんでした。
QONECT、ブロックチェーンとAIから得る新しいソリューション
QONECTのプラットホームは、良いコンテンツを投稿することで誰もが報酬を得る立場になれるという点でユニークです。コンテンツが持つ影響力についての評価は、そのコンテンツを閲覧した後、他のユーザーがどのように行動したかで決まります。投稿を通した交流が他のユーザーの行動につながったとき、影響の度合いをAIにより評価し、評価に応じてQONECTトークンが付与されることになります。このリアルタイムで報酬を付与するシステムは、QONECTチームによって「アトリビューション(広告の帰属)」と名付けられています。
QONECTのアプリは、写真やレビューを投稿できる独自のフィード機能も備えています。ユーザーはQONECTを自分のソーシャルメディアのアカウントと繋げて認知度をあげれば、引き換えにより多くの報酬を受け取ることができます。
QONECTトークンはスマートコントラクトを使用してイーサリアムブロックチェーン上で発行され、QONECT広告プラットホーム内でアフィリエイト報酬として支払われます。 トークンは、QONECTシステムでサポートされるデジタルウォレットに保管できます。トークンは、オプション型のサービスや、店舗のポイント用、自分で使用、あるいは友達に送ることが可能なギフトカード、クーポンにも同様に使用可能です。
AI / AR搭載サービスを使用し広告を最適化
QONECTのAIコンシェルジュ機能は、ビッグデータを活用し各顧客のユーザーデータにベースにチャット、検索履歴、過去アクティビティなどコミュニケーションツールおよび天気といったリアルタイムの要素を合わせて分析し、既存の情報の中から最適なサービスや製品を提案します。
事業主は、明確な投資収益が保証されなかった古い広告手法に代わり、特定の潜在的顧客にターゲットを絞った広告が出来るようになります。また、AIコンシェルジュ機能を使い有料のサービスを宣伝することによって、新しい顧客を確保することができます。
QONECTのAIと並んで、Air Tag機能という拡張現実(AR)機能も搭載されています。この機能でユーザーはスマートフォンのカメラで周囲の環境や店舗をスキャンすると、スクリーン上で認識された風景にタグづけられたその場の情報にアクセスできます。また、購買体験についてのコメントやレビューを文字やスタンプの形でその場に残すこともできます。
ゆえに、同じ場所を訪れたユーザーは、それぞれAIのレコメンドを受け取ることが出来ます。また以前訪れたユーザーの様子、レビュー、コメントは、AR機能でリアルタイムに表示されます。これによりユーザーは同じ場所を訪れるだけで、似たような好みを持つ他のユーザーが残した情報を手に入れられるようになります。
「リファラル・マーケティングは、特に新しい事業主が顧客を獲得するために最も効果的な方法の1つです。ただ、レストランを持っていた時、お店をたくさん紹介してくれたロイヤル・カスタマーに報酬を提供する手段がないことに気付きました」とQONECTのCEO、宍戸暉は述べます。「弊社のビジョンは、このギャップを埋めることで、関係するすべての人にとって有益で情報共有とショッピングが楽しくなる、顧客と事業主のコミュニティを作り出すことです。」
QONECTトークンは、スマートコントラクトを使用しイーサリアムブロックチェーン上で発行され、QONECTトークン管理機能で提供、管理されます。
QONECTは、2018年10月に一般向けイニシャル・コイン・オファリングをスタートする予定です。参加者は専用のウェブサイトにアクセスし、登録会員となりウォレットを開設する必要があります。
-終わりに-
QONECTとは
AI、ブロックチェーン技術を利用した次世代マーケティングプラットフォーム。あらゆる機能とサービスを備え、事業主-顧客間でロイヤリティ報酬の付与を可能にする。プラットホームのミッションは、デジタルユーザーの活動が評価され、それに応じて報酬が提供されるコミュニティを作ること。
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宍戸暉/ Hikaru Shishido (QONECT CEO)
QONECTブロックチェーンラボのCEOで、グローバルマーケティング、広報、社内の全システム開発と幅広く携わる。
自身でレストランを手掛ける以前は、日本のミシュラン2つ星レストランで3年間勤務。運営を経験する中で、ロイヤル・カスタマーの紹介が特により大きな利益に繋がることに気づく。しかし、紹介を促進するシステムは当時存在しなかった。異業種産業の調査をすすめる中で、ブロックチェーンや仮想通貨がロイヤリティ報酬にもたらす可能性に気づき、QONECTが誕生。