ブロックチェーン技術を活用することで、投資家、開発企業、利用者など全ての人にとって安全かつオープンなエコシステムを提供し、カンボジア・ロン島を世界で最も環境、社会及び、経済に面において理想的な先進地域に発展させることを目指すカンボジア観光庁などの政府のメンバーが参加する一大プロジェクト「NIPPON Lagoon Coin(NLC)プロジェクト」が、間も無く始動する。
様々なサービスに仮想通貨を活用することが全ての分野における成長に繋がることを確信している。そこでNLCプロジェクトは、カンボジアのロン島に注目し、観光と共に仮想通貨を飛躍的に成長させることが目的である。ロン島はカンボジア南西部 タイ湾に浮かぶシアヌークビルの沖合約25kmに位置する面積78k㎡の島である。本プロジェクトは、ロン島においてプロジェクトが管理するNIPPON Lagoon地域を中心として、ショッピングやカジノ(オンラインカジノを含む)、不動産、ホテル、その他サービスでの決済に利用できる仮想通貨を発行し、ロン島が発展していくエコシステムを創出することを目指している。
そこで登場するのがガバナンストークン「NIPPON LAGOON COIN(NLC)」である。私達は、分散型プロトコルにおける所有権を示すことを目的としたガバナンストークン「NIPPON LAGOON COIN(NLC)」をリリースする予定である。NLCとは、トークン所有者にプロトコルの方向性に影響を与える特権が付与される。これは、プロジェクトにおける新たなサービスを作成するかや、どのように予算を活用するか、さらには提携やパートナーシップの締結に至るまで、さまざまな決定をガバナンストークンを通じて決定・実行することが可能となる。現段階では、最終的なガバナンストークンの決定内容は確定はしていないが、プロジェクトの方向性によって改革されていく格好だ。
NLCは、BinanceSmart Chain(BSC)を採用して発行されている。DeFiやGameFiの登場によって急激に成長した、イーサリアム、Solana、Polygonとともに有名なブロックチェーンの一つである。BSCは2021年6月7日に約210万アドレスを記録し、これまで最大規模であったETHネットワークの80万アドレスの倍以上を誇る。これはトランザクションの承認時間の短縮とコストの安さや、MetamaskやTrustWalletなどの人気仮想通貨ウォレットとの相互運用性の高さがトークン及び、NFTにおいて高い人気を誇っている。
またプロジェクトでは発行枚数が限定されたガバナンストークンNLCの他に、無制限に発行可能な決済通貨LGNを発行し、活用用途は多岐に渡る。まずはNFTによる革新的な投資が可能になる。NLCプロジェクトでは決済通貨LGNを利用し、カンボジアの不動産に紐づいたNFTによる不動産投資が可能である。本プロジェクトにおける不動産は、ロン島にて建設予定されているヴィラの情報・権利のデータをNFT化し、LGNを用いて購入することが可能である。ヴィラの所有者になることで、運用益を獲得することはもちろん、自身でヴィラを利用することも可能だ。
トークンの活用方法は決済だけではなく、ガバナンストークンNLCをステーキングすることで報酬としてLGNを獲得できるため、トークンを保有する個人投資家までエコシステムに参加することができる。これにより持続可能な高配当モデルの投資を体験することを実現していく。NLC、LGNを保管する独自ウォレットからステーキングに参加することができ、前述したショッピングやカジノ、不動産などにおける決済はRongPayを通じて支払いが可能である。さらには独自ウォレットでは、ステーキング以外にも保有している仮想通貨を貸し出すことで、その見返りに利子を得るレンディングサービスにも対応していく予定のため、様々な選択肢から資産の運用ができる。
運営企業情報
NLCプロジェクトは、NC Material Co., Ltd.が運営するプロジェクトである。NC Material Co., Ltd.は、港湾荷役機械、純正スペアパーツ、プレミアムサービス、海港設備などを提供するアジアを代表する専門商社です。現在、カンボジアのロン島にあるシアヌークビル(通称コンポン・ソム)に、カジノホテルと約30棟のヴィラを建設中である。
NIPPON Lagoon Coin(NLC)プロジェクトの関連情報
公式サイト:https://nlcproject.io/
Twitter:https://twitter.com/NLC_Project
Telegram:https://t.me/+sJPBCiCPtAdmMTA1