IoTの未来を創る 「MX Protocol」説明会を開催 ~Machine eXchange Coinで東京をスマートシティに ~

2018年7月19日(木)19:00~21:00に実施
於:WeWork六本木(住所:東京都港区六本木一丁目4番5号 アークヒルズサウス16F)
 Machine eXchange Coin(MXC)社団法人(AlexanderstraBe 7, 10178 Berlin Germany /最高責任者:Xin Hu シン・フー)は、7月19日に「MX Protocol」説明会を開催し、当プロジェクトのビジョン、プロダクト内容及び今後の事業戦略、設立に至った背景などを説明しました。MXCは「MX Protocol」の開発を進めており、2018年第4四半期にはリリースを予定しています。

 シン・フーは「私たちが目指しているのは、ブロックチェーンとIoTの2つを組み合わせることで全てを変えることです。スマートシティ、交通、医療、ヘルスケア、農業、その他あらゆるものを変えるために取り組んでいる」とプロジェクトの目的を紹介。
また「IoT、ブロックチェーンというのはバズワードになっていて様々な場面で聞きますし、アプリケーションも出ています。ただそれらのアプリケーションは仮想通貨の売買に限定されたものです。それで利益を産もうとしています。そのような狭い認識はブロックチェーン業界全体にとってマイナスだと思います」とブロックチェーンを取り巻く状況への認識を示しました。

 そして「農業やロジステックス、ヘルスケアなどはIoTやブロックチェーンの技術を必要としています。そういった技術の力でネットワークを活用していくと、企業が持っているデータの力を活用することが可能になります」とプロジェクトの意義を強調しました。

 2018年第3四半期にはテストもスタートし、サービスリリースも目前に控えています。説明会(Meetup)は日本の他に上海、ソウル、ロサンゼルス、シリコンバレー、ニューヨーク、シンガポール、シドニー、ベルリンで行われます。

【1】ブロックチェーンについての考え方

 シン・フーは「ブロックチェーンが目に見えるもの、手に取ることができるもの、みんなが使うことができるものであることを示す必要性を感じています。ブロックチェーンを使うことによって人々の生活が大きく変わるんだということを知ってもらいたいです。そして本当に役に立つものだと感じてもらうために、成功するプロジェクトが出てくることが必要だと思っています。マシンがお互いにどのように通信するのか、人と人がどのように相互作用をして仕事をするのか、ブロックチェーンを使ってそのようなことをする世界を目指しています」との認識を示しました。

【2】MXCの3つの取り組み

 シン・フーは説明会でMXCの取り組みを3つに分けて説明しました。
シン・フーは「1つ目は本当の意味で分散化されたIoTネットワークを構築することです。構築するのは皆さんであり、私であり、パートナー企業です。世界中の個人がネットワークを構築していきます。2つ目は低電力で広範囲のデータエクスチェンジを活用することで、個人や企業が持っているデータの取引、売買を促進することです。そして3つ目が、今後何兆ものデバイスが生成する膨大な量のデータを転送・調整・シェアすることをマシーンエクスチェンジプロトコルを介して行うことを目指しています」と説明しました。
さらに「また、マシーンエクスチェンジプロトコルの1つである機器間のコミュニケーションでは、センサーやデバイスにウォレットを付けています。そうすることで誰もがこのネットワークを使うことができるようになります」との見通しを示しました。

【3】MXCの独自性と日本企業との取り組み

 シン・フーは日本企業との取り組みについても意欲を示しました。
シン・フーは「データには社会を前に動かす力があり、物事のやり方を変え、様々な産業や社会に変革をもたらすと信じています。すでにある仮想通貨・IoT・ブロックチェーン企業と私たちには違いがあります。私たちはIoTのTに当たる部分を提供します。ただアプリを提供するだけでは、都市を変えていくことはできません。私たちはブロックチェーンとハードウェアを実際に繋いでいます。ブロックチェーンはあくまでもツールであり、それ自体が目的ではありません。全てのものがネットワークに繋がり、個人のデータを売買することも可能になります。ネットワークでは特定の企業だけが利益を得るのではなく、そこに参加している全員が利益を得られるようにすべきだと信じています。日本企業にもぜひ参加してもらい、シェアリングエコノミーを発展させたいです。」と日本企業との連携に期待を寄せました。

所在地 AlexanderstraBe 7, 10178 Berlin Germany 
代表者 最高責任者 Xin Hu(シン・フー) 設立日 2018年6月
事業内容 LPWANネットワークシェアリング、シェアリングIoTネットワーク、ハードウェア、ソフトウェア、クラウドプラットフォームとブロックチェーンを一つにした総合ソリューション、コンサルティング事業
<プロジェクト関連サイト>   
ホワイトペーパー
https://www.mxc.org/hubfs/WP/MXC_economic_whitepaper.pdf?t=1528464387954
https://www.mxc.org/hubfs/WP/MXC_technical_whitepaper.pdf?t=1528464387954
SNS
telegram:https://t.me/mxcfoundation
twitter:https://twitter.com/MXCfoundation
wechat: MXCiot
reddit: https://www.reddit.com/r/MXCFoundation
medium:https://medium.com/mxcoin

 

背景
 MXCチームはLPWANエンドトゥーエンドサービスプロバイダーで世界でリードしているMatchXチームから独立してできました。 2017年にIOTAと業務提携をし、また、ボッシュと台北市政府の共同プロジェクトにも深く関わってきました。LPWANとブロックチェーンをコネクトするアイディアが生まれ、全世界の企業と個人のために、シェアリングネットウォークを構築したいと考え、このプロジェクトはスタートしました。ブロックチェーン技術が解決するIoTの難所は主に、データの価値をネットワークに送ること、または、データの記録や物体間の相互支払いコンセンサスメカニズムにあります。現在、大企業のデータが氾濫している中、効果的な利用や記録ができていないことが最大の問題となっています。これらを解決したいと、最高のドメインプロトコルを開発し、2020年全世界進出を目標にし、日本を始め40ヶ国でLPWANネットワークシェアリングとIoTデータシェアリングを行います。2018年8月にウォレットの開発を完成、年末に最初の入札コンセンサスメカニズム発売、2019年にACCモジュール発売、2020年にはチェーンデータマーケットトランザクションの完成を予定しています。

■ 設立メンバー 紹介
最高責任者 Xin Hu(シン・フー)  

IoT業界で8年間の経験があります。パリ第六大学とベルリン工科大学を卒業し、EUの奨学金を受賞、ドイツ最大のIoT会社Relayrでコアエンジニアを務めています。複数の国際トップジャーナリストの記事と複数のIoT特許を所有しています。2016年にはリーダーとしてチームをラスベガスのCESベストイノベーション賞に導きました。
最高技術責任者  Vlad Karl(ヴラド・カール)
複数のテクノロジー企業で、CTOとして何百人規模のチームを管理し、ネットワークおよびセキュリティー開発に18年携わりました。
最高執行責任者 Aaron Wagener(アーロン・ワグナー)
国際的メディア会社Burdaでエグゼクティブとして14年の国際市場開拓の経験があります。
■投資機関  
Pre-angel、Atlantic Labs、H-chain Labs、Skycoin Foundation、Blockasset、fenbushi