セキュリティテストの報酬を仮想通貨で、LAOCONがICOによる新しいバグバウンティサービス立ち上げを予定

シンガポール に拠点を置くLAOCONが情報システムのセキュリティテストを行うバグバウンティ(脆弱性懸賞金制度)のための新しいプラットフォーム・サービスを準備している。

同社のサービスが際立っているのは、システムの脆弱性を指摘された際に支払われる報酬の授受をEthereumベースのLCトークンを介しP2Pで行う点だ。システム上の欠陥を指摘してほしいという企業・個人のニーズに応え、サイバーセキュリティ上の脆弱性を指摘する専門家集団であるホワイトハッカー達にEthereumベースのトークンという形で報酬を与えて両者のニーズを一致させる。

さらにユーティリティ・トークンであるLCトークンを用いることで、シンガポールからICOを行うことも視野に入れている。

ブロックチェーンの利点を生かして行うP2Pバグバウンティ(脆弱性懸賞金制度)

ブロックチェーン業界では取引所のハッキング事件が近年増加し、個人PCもハッキングされて不正なマイニングに利用されるケースも発生しているが、それに対応したソリューションの選択肢はまだ少ない。

さらにIoT・ビッグデータ・AI・暗号通貨など様々なイノベーションが展開される昨今、サイバーセキュリティは「挑戦に付随する責任」として重視されなければいけないのだが、対策が追いついていないのがIT業界の実態ではないだろうか。

日本の情報セキュリティ業界における人材不足は慢性化しており、経済産業省情報処理振興課によれば2020年までに情報セキュリティのために19万人以上の人材を追加する必要があるという。

これらの課題解決となるものが『LAOCON PLATFORM』。法人・個人問わずシステム上の欠陥を指摘してほしい開発側の依頼を受け、LAOCONはプラットフォーム上にWebサービスまたはアプリケーションについての情報を共有する。

その情報を元に、世界中からホワイトハッカーたちがハッキングテストを行い、Bugを見つけたり、クラッキングできた場合、そのレポートをLAOCON PLATFORMに添付する。

アプリ開発者はこのレポートを確認し、新しい発見や役に立ったケースがあった場合、ホワイトハッカーに対してLCトークンを報酬として分配するという仕組みだ。またプラットフォーム内でのトークンの受け取り履歴はホワイトハッカーの実績としてチェーンに記帳され、信頼性を担保する為の評価にも使用される

現在プラットフォームの開発を進められており、すでにMedium公式ページで開発進捗動画が公開されている

LAOCONはこのプラットフォームを通じて世界中の官民両セクターに潜在化しているニーズが繋げられ、あらゆる業界と様々な分野の専門家が活発な意見交換や価値の交換を行う場所になることを願っている。

ブロックチェーン関連の法制度が整備されつつあるシンガポールでのICOを予定

LAOCONが拠点を置くシンガポールは国連機関である国際電気通信連合(ITU)が2017年に発表した「Global Cybersecurity Index(GCI)」によるサイバーセキュリティ調査で、134ヵ国中「取り組みが最も進んでいる国」として評価されている。 また政府当局自らブロックチェーンの実証実験を行っていたり、シンガポールは社会でのブロックチェーン活用に最も積極的な国の一つだと言っていい。

シンガポール政府がICOやSTOに関連した法整備を早急に進めている中で、LAOCONはクリプトカレンシーを専門とする弁護士事務所「RESSOS」の協力を仰ぎながら、ICOの準備を進めている。アジアを中心に5カ国でオフィスを構えるICO専門の弁護士事務所であるRESSOSは、LAOCONのホワイトペーパーに法律意見書を添え、LCトークンがユーティリティトークンであるという根拠を明示している。

LAOCONはICOを行うに当たりこうした法律に準拠したコンプライアンスの確認を怠らず、またプラットフォーム開発を行うだけでなくトークンを組成できる高い技術力を有した情報セキュリティ企業であると言える。

CEO 植松高臣 (うえまつ・たかおみ)のプロフィール

LAOCONはシンガポール企業だが、CEOは日本人が務めている。植松高臣(うえまつ・たかおみ)はビジネスオーナー・トップセールスの経歴を持った日本のビジネスマンであり、長らく士業・上場企業勤務の顧客を専門に資産構築コンサルティングを行ってきた。2014年頃からアービトラージのシステムを開発・運用し始めた事からブロックチェーン技術が産業構造を変える事を確信し、2018年6月にファウンダーとしてLAOCONをスタートさせた。

ビジネススキームの構築からマネタイズ・ブランドコンセプト・チームの組成等、彼はプロジェクトの発起人であると同時に総合的なディレクションを担当している。

プラットフォーム開発の一方、その認知へ向けて注力しており、外資系コンサルタントやエンジニア達と積極的にカンファレンスに足を運び、自分たちのプロジェクトを世界中に発信している。日本ではジャパンブロックチェーンサミットに参加しており、当日の参加模様がMediumのオフィシャルページで確認できる。

公式HP:
https://laocon.io/

WP(日本語)
https://bit.ly/2OLcE39

WP(English)
https://laocon.io/wp/wp-content/themes/custom/assets/pdf/whitepaper_en_v2.pdf

Twitter
@LAOCON1

運営会社
LAOCON PTE.LTD.(シンガポール:2018/6/6設立)

エアドロッププログラム
あり(line@にてAirDropキャンペーン情報を配信)※https://line.me/R/ti/p/%40ray2764v