イーサリアムのコンピテンスセンター代表、共同設立者としてWorld Wi-Fiに参画

 イーサリアムコンピテンスセンター代表のヴラディスラフ・マーティノフ氏が、分散型フリーWi-FiネットワークのWorld Wi-Fiに、共同設立者として参画する。マーティノフ氏が持つブロックチェーン産業への豊かな経験と見識は、グローバルマーケットにおけるWorld Wi-Fiの存在感を大きく押し上げるものとなるはずだ。

 イーサリアムにおけるマーティノフ氏の役割は、ブロックチェーン技術とスマートコントラクトに関するエコシステム開発を監督することだ。同氏は、ブロックチェーンの必要性やその適用方法、ブロックチェーンへの移行によって期待できることについて、起業家や政府関係者に対してレクチャーを行っている人物の一人である。2016年、マーティノフ氏はイーサリアム財団のアドバイザーに就任した。彼は、ビジネスの観点だけでイーサリアムに関わっているわけではない。イーサリアムを生んだヴィタリック・ブテリン氏やその父親とも良好な関係を維持している。様々な技術プロジェクトに関する国際マーケットにおいて、マーティノフ氏は、25年に渡るデジタル技術分野での経験を持つ成功した起業家として広く知られている。例えば、ヨタ・デバイス(ヨタフォンの製造メーカー)は、マーケットでのプレゼンスを大きく向上させ、時価総額1億5400万ドルを達成した。

Vladislav Martynov

 World Wi-Fiは、ルーター(国内含む)の国際的ネットワークを基礎としている。各ルーターの保有者は、ゲストユーザーにアクセスを提供し、仮想通貨を得ることで、フリーWi-Fiを供給する。登録ユーザーは、インターネットに接続すると短い広告を視聴することになる。視聴後に、インターネットを無料で利用することができる。その代わりとして、機器保有者は仮想通貨を手に入れる。この仮想通貨は、世界中の貨幣と交換することが可能だ。広告主は、最適コストでターゲット層にアプローチできる。ブロックチェーンを使用すると、あらゆるオペレーションに新たなレベルの信頼性と透明性がもたらされる。個人用ルーター所有者のほとんどがプラットフォームに接続でき、分散型Wi-Fiネットワークの一部となることができる。

 World Wi-Fiのトークンセールは最終局面を迎えている。ハードキャップに達するまで、残り約100万ドルだ。このトークンセールは18年5月18日まで行われる予定である。現段階で、World Wi-Fiはすでに2400万ドル以上の資金を調達している。この金額は、EU・アジア・アメリカ・オーストラリアの全地域をフルにカバーすることが出来る額で、将来的に世界中へネットワークを広げる上でも十分な金額である。今後3年間で、World Wi-Fiは、少なくとも2000万台のルーターを自社のグローバルプラットフォームに接続し、年間10億ドルの売上高を達成しようとしている。

 現在のところ、主要広告代理店との仮契約が数件ほど締結されており、広告キャンペーンの受注も続いている。インターネットプロバイダーと我々のアンテナの結合テストを続けている。先週、ある大企業がパートナーに加わった。ベータテストの共同実施を目的として、サウジアラビアに拠点を置くポラリスネットとの契約を完了した。今週は、仮想通貨を扱うメディア「コイン東京」としても知られる日本の投資会社「AtMa inc.」と契約締結を行った。World Wi-Fiの今後の成長と発展のため、東京事務所の開設を予定している。フリーWi-Fiネットワークを発展させる唯一の方法は、真のパートナーシップであり、これは日本や世界中におけるWorld Wi-Fiプロジェクトにとって非常に重要なステップである。


企業名: World Wi-Fi

ウェブサイト: http://en.worldwifi.io/

メールアドレス: info@worldwifi.io

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