FLOKIエコシステムの旗艦プレイ・トゥ・アーン(P2E)ゲーム「Valhalla」が、初の公式トーナメントを開催する。賞金総額は15万ドルにのぼり、ブロックチェーンゲームの魅力を示すフォーマットが用意されている。

予選は9月30日に開始され、プレイヤーは最大3試合に参加できる。勝利ごとに1ポイントを獲得し、リーダーボードの上位64名が本戦へ進出する。接戦の場合はELOレーティングや総ダメージ量などが順位決定に用いられる。

本戦は10月4日から5日にかけて実施され、6ラウンドにわたるシングルエリミネーション方式で争われる。選手は定められた時間に参戦しなければならず、15分の猶予を過ぎると不戦敗となる。

ルールは公平性を重視しており、各試合で3体の異なるVeraを使用することが義務付けられている。勝敗操作やバグ利用、ブロックチェーンイベントの不正改ざんは厳格に禁止される。

勝者と挑戦者への報酬

優勝者は5万ドル、準優勝は2万ドルを獲得できる。賞金は64位まで配分され、トーナメント進出者全員が報酬を得られる仕組みだ。

また、予選突破に至らなかった上位500名のプレイヤーにも特典が用意されている。@ValhallaP2Eをフォローし、アナウンス投稿に「いいね」を押し、Valhalla.gameで登録し、Xにユーザー名を投稿した場合、それぞれに10ドル分のFLOKIトークンが付与される。

ブロックチェーンゲームの未来

ValhallaはFLOKIトークンを基盤とし、オンチェーン機能、アップグレード可能なNFT、プレイ・トゥ・アーン経済を融合した没入型のヴァイキング世界を提供している。今回のトーナメントは、FLOKIが「ミーム」を超えてユーティリティ重視のエコシステムへと拡大していく戦略の一環を示している。

Valhallaについて

Valhallaは北欧神話に着想を得たブロックチェーンMMORPGで、プレイヤーは「Vera」と呼ばれるクリーチャーを発見・育成・バトルさせることができる。プレイヤー主導の経済と六角形のバトルフィールドが特徴で、ダイナミックな戦闘体験を実現している。現在プレイ可能で、メインネットでの正式リリースは2025年6月30日に予定されている。開発はFLOKIが手掛けている。

Flokiについて

Flokiは「人々のための暗号資産」として設計されたユーティリティトークンであり、Flokiエコシステムを支えている。世界で最も認知され、利用される暗号資産となることを目指し、ユーティリティ・社会貢献・コミュニティ・マーケティングを軸に事業を展開している。現在55万人以上の保有者を持ち、戦略的マーケティング提携を通じて世界的なブランド認知を築いている。