12月9日、Bithumbが仮想通貨CyberVein(CVT)の公式リリースを公式に発表した。ユーザーはBithumb上でCVT資産の取引・管理ができるようになる。

2014年に設立されたBithumbは世界有数のデジタル資産サービスプラットフォーム。仮想通貨ビットコイン(BTC)を扱うグローバルハブとしても世界トップ5に数えられている。日次取引量は13,000 BTCを超え、世界のBTC取引量の約10%を占めるほか、仮想通貨イーサリアム(ETH)の取引でも世界最大の市場規模を誇る。

最新情報はBithumbとCyberVeinの公式サイトで確認できる。今回のパートナーシップの詳細はこの後発表される予定だ。また、チャージのタイミングについても別途通知されるという。

現時点で、本日のCVTの最高上げ幅は25%を記録している。

シンガポール発の仮想通貨CyberVein(CVT)は、韓国の最大手仮想通貨取引所 Bithumbに正式に上場した。すでに同取引所における取引用のアドレスが公表されている。

CyberVeinは先立って、複数のユースケースを発表してきた。『DAVE Alliance』は、ブロックチェーンデータベースにおける連携を目的とした広範なアライアンスで、データ倫理と収益化のための新たな基準を確立するという理念のもと、アライアンスへの加盟を広く呼びかけている。その範囲は、ビッグデータ、クラウドストレージ、人工知能(AI)、 企業、非営利団体、大学、データ活動家にもおよぶ。さらに、分散型非代替性トークン(NFT)発行プラットフォームのさきがけとなる『CROSS』の開発も進行中だ。

CyberVeinは、2017年にシンガポールCV Technology Foundationによって設立された。同社はスマートシティのグローバルオペレーションセンターとして、世界各国でスマートシティの建設・開発に従事している。産業分野への導入を得意とし、効率的なデータバリューエコシステムと、新開発のDAVE(データ分析および評価エンジン)により、4つのスマートシティソリューションの開発に成功した。これらのソリューションは世界各地で建設予定のスマートシティに対して、カスタマイズされた形で提供される。

Bithumbは、世界有数のデジタル資産プラットフォームである。ビットコイン(BTC)の取引量では世界トップ5に入り、日算13,000BTCの取引を処理。これは世界のビットコイン取引量の10%に相当する。イーサリアム(ETH)についても世界トップクラスの実績を誇る。CVTがこのような巨大プラットフォームに上場したことは大きな利点を得たといえる。プレゼンスの拡大と普及を図り、広範なユーザーに対してより高品質なサービスを提供可能だからだ。Bithumbとの強固なパートナーシップは、将来的にも大きな成果をもたらすだろう。

「CyberVeinはかねてより、世界の大手ブロックチェーン企業や仮想通貨マーケットと緊密な協力関係を築いてきた。今回の上場により、韓国をはじめとするアジア地域でのCVTの認知度と関心は一段と高まったといえる。Bithumbとの強固なパートナーシップをもとに、エコシステムを拡大し、ピークパフォーマンスを向上させたい」とCyberVeinのグローバルアンバサダーJack氏は語った。

CyberVeinについて

CyberVeinは、2017年にシンガポールのCV Technology Foundationで設立された。同社は現在、エンタープライズレベルのブロックケアとビッグデータのカスタマイズサービスに注力している。CyberVeinは、学習・研究・金融・産業・政治のユビキタスな連携、デジタルプラットフォーム、そしてオムニプレゼントな情報に基づく、新しいスマートシティの構築に取り組んでいる。CyberVeinの詳細については、www.cybervein.orgをご覧ください。

CyberVein Japan日本 Telegram: https://t.me/CyberVeinJapan


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