マルチチェーン取引エコシステムを開発・運営するLABは、2025年9月19日から22日にかけて、Nozomi Legionを通じてコミュニティ参加型のトークンセール(Community Round)を実施することを発表した。

LABは、オンチェーン取引における低コスト・高速実行を実現する統合型プラットフォームである。複数チェーン(Solana、Base、BNB Chain、Ethereum)に対応し、トークン探索から取引、分析、リワード獲得までを単一インターフェースで提供する。

サービス開始からわずか6週間で累計取引高4億ドル超、収益150万ドル超を記録し、既に市場での実用性と需要を証明している。

また、LABはLemniscapをリード投資家とし、Animoca、OKX Ventures、Mirana、KuCoin Ventures、Gate Ventures、GSR、Amberなど、複数の著名投資家から支援を受けている。

コミュニティラウンドについて

LABは、Nozomi Legionを通じたコミュニティラウンドを9月19日から22日にかけて実施する。
今回の取り組みは、プロジェクトの発展を支えてきたユーザーに対し、透明性のある条件で参加機会を提示することを目的としている。

本ラウンドは以下の条件で行われる。

  • 想定規模:ソフトキャップ50万ドル、ハードキャップ150万ドル

  • 最小参加単位:100ドル、上限は20万ドル

  • ベスティング:3か月間のロックアップ期間を設け、その後8か月間で段階的に解除

Nozomi Legionは、KYC対応およびコンプライアンスを重視した仕組みを提供しており、これにより参加者の公平性と透明性が担保されると説明されている。


今後の展望

LABは今後、さらなるマルチチェーン対応やAIシグナル機能の拡充、トレード手数料を活用したコミュニティ還元モデル(バイバック、ステーキング、紹介報酬)の拡大を予定している。LABの目標は、次世代のオンチェーン取引における標準的な実行レイヤーとなることである。

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注意事項
本プレスリリースは情報提供を目的としたものであり、投資の勧誘を意図するものではありません。トークン購入に関しては、各国・地域の法令を遵守のうえ、自己責任においてご判断ください。