Popcat($POPCAT、ポップキャット)をモデルにしたCatSlap ($SLAP、キャットスラップ)は、新たに登場した猫系ミームコインですが、先日$SLAPトークンが世界大手取引所であるMEXCに上場することが決まりました。
本記事では、MEXCへの上場を果たして、時価総額1億ドルを突破することが期待されているCatSlapに関する最新情報をお届けします。
Catslapが世界大手取引所MEXCに上場
事前のプレセールを行わずにDEX(分散型取引所)であるUniswap(ユニスワップ)への上場から始まったCatSlapですが、世界大手取引所であるMEXCに上場を果たしました。
MEXCは、トップ中央集権取引所(CEX)の1つで、現物取引量で世界トップ10入りをするなど、次のバイナンスとして注目されています。
実際に、先物取引量に関してはすでに1億ドルを超えてバイナンスを上回る成績を出しており、現在2,760以上の仮想通貨を取り扱い、170を超える国・地域での利用が可能になっています。
MEXCはまた、先見の明を持つ取引所としても知られており、これまでに上場したミームコインでは、Bonk($BONK、ボンク)が9万5,700%、Pepe($PEPE、ぺぺ)が4万3,015%という驚異的な価格高騰を記録しています。
したがって、今回のMEXC上場で$SLAPトークンは、今後大きく成長することが期待されています。
CatSlapの開発チームは、今回のMEXCへの上場を重大発表としてカウントダウンしていましたが、公式サイトでは次の重大発表までのカウントダウンがされており(残り9日)、コミュニティではバイナンスへの上場が発表されるのではないかなど、期待感が高まっています。
MOGを始めとする猫系ミームコインが盛り上がる市場
ミームコイン市場は、イーサリアムネットワークに大規模な資金が投入されている状況に影響を受け、市場全体の時価総額はついに1400億ドルの大台を突破しました。
中でも猫系ミームコインの価格パフォーマンスが好調で、現在トレンドをリードしているのがミームコイントップ8のMog Coin($MOG、モッグコイン)です。
$MOGは過去1週間で59.23%の価格高騰を記録しており、時価総額は一時15億ドルを超えました。
また、同じく猫系ミームコインのSimon's Cat ($CAT、シモンズキャット)も、過去1週間で19.55%の高騰を遂げており、ミームコイン市場で猫系プロジェクトに関する注目が集まっています。
時価総額1億ドル達成が期待されるSLAP
Catslapは、MEXCへの上場からわずか数分足らずで0.01ドルまで高騰するという期待通りのパフォーマンスを見せました。
SLAP/USDTペアの取引量は、上場から数日経った本稿執筆時点(12月9日)でも、過去24時間で214万ドルを維持しており、6日の時点での33万ドルから大きく増加しています。
利益確定をする投資家たちの影響で、一時的な調整局面を迎えている$SLAPトークンは、現在0.00655ドルあたりを推移していますが、トークン保有者は1万6,000人を突破しています。
そのため、一部の投資家たちはCatslapがこのまま成長を続け、時価総額が1億ドルへと急上昇することを期待しています。
トークン価値を高められるCatslapのアプローチ
クリックして猫の口を開けて遊ぶポップキャットのゲームに、Play-to-Earn(P2E、プレイ・トゥ・アーン)の要素を組み合わせて、Catslapは猫パンチをして稼げるSlap-to-Earn(S2E、スラップ・トゥ・アーン)のゲーム機能を搭載しています。
トークンリリース当初は、国ごとにパンチ回数を競うことのみを目的としていましたが、S2Eでは$SLAPトークン保有者が多くの猫パンチをするほど高い報酬が付与される仕組みになっています。
パンチ回数は公式サイトのリーダーボード上で公開されており、トップ10にランクインしたユーザーそれぞれに1万ドル(合計10万ドル)USDTをエアドロップすると説明されています。
パンチの合計回数にはマイルストーンが設定されており、目標回数を達成するとトークンをバーン(焼却)する仕組みもあります。
また、ステーキングを早期解除するとペナルティとしてロックしたトークンの一部がバーンされる設定や、20分ごとにトークンのバイバック(買い戻し)も行われています。
このように、Catslapは$SLAPトークン価値を高める様々なアプローチをしており、今後の動向が注視されています。
【CatSlapトークン公式リンク】
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