Solana(ソラナ)最大のミームコインであるBonk($BONK、ボンク)が、3月4日月曜日に記録した最高値から30%以上価格を引き下げています。

そのことがきっかけとなり、Bonkのコミュニティメンバーは1,000%のROI(投資利益率)を狙って、Sponge V2($SPONGEV2、スポンジ)へと焦点を移しています。

Bonkの時価総額は現在約19億ドルと大規模であるため、最近のブルマーケット(強気市場)では、ここから10倍の利益を生み出す可能性は十分にあります。

しかしながら、Dogecoin(ドージコイン)やShiba Inu(シバイヌ)に追いつくことは難しいだろうと考えられています。

そこで、より大きな利益を求める投資家たちは、時価総額ははるかに低いものの、爆発的に成長する可能性を秘めたSponge V2のようなミームコインを模索しています。

Sponge V2は、時価総額を100倍の1億ドルに押し上げたSponge($SpongeV1)の新しいバージョンで、従来のSpongeよりも大きな成長ポテンシャルがあるとして注目されています。

同プロジェクトは、プレセールを行わずにStake-to-Bridge(ステーク・トゥ・ブリッジ)という革新的なシステムを採用して、$SpongeV1から$SPONGEV2への移行を促進していました。

そして1ヶ月ほど前、低い手数料と高速なトランザクション(取引)を取り入れるために、Ethereum(ETH、イーサリアム)からPolygon(MATIC、ポリゴン)へ移行、Polygon上で$SPONGEV2をローンチ(発売)しました。

この移行は$SPONGEV2の勢いに火をつけ、ローンチ後に価格が200%以上も高騰、一時0.001811ドルの高値をつけました。

DEXToolsによると、このトークンの時価総額は現在9200万ドルを超えています。

1000%のROIを目指すSponge V2

Spongeはスポンジ・ボブをテーマにしただけのミームコインではなく、ユーティリティ(実用性)も持ち合わせたトークンです。

Sponge V2は、ゲームで遊んで仮想通貨を稼ぐP2E(Play-to-Earn、プレイ・トゥ・アーン)を導入する予定となっており、ユーザーへ受動的な収入の機会も提供します。

Sponge V2のP2Eでは、レースゲームが実施される見込みで、プレイヤーは他のキャラクターたちとレースで競い合い、その結果はリーダーボード上で順位付けされます。

レースの勝者には、$SPONGEV2トークンで報酬が支払われます。

さらに、$SPONGEV2を購入・ステーキングすると、現在570%(Polygonの場合)のAPY(年間利回り)を得ることもできます。ETHでの購入も可能ですが、ガス代が少し高いということと、ステーキングのAPYが現在181%と低くなってしまうため、MATICでの購入が推奨されています。

Spongeのチームは、大手の主要取引所でローンチすることも示唆しているため、$SPONGEV2に新たな買いの波をもたらす可能性があります。

Bonk、Dogwifhat(ドッグウィフハット)、Pepe(ペペ)が達成した急成長は、新興のミームコインでも数十億ドルの時価総額を突破できることを証明しており、投資家たちはSponge V2へ参入して大きなリターンを期待しています。

【Spongeトークン公式リンク】
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