仮想通貨取引所のBitget(Victoria、セーシェル)は、2023年3月21日より現物市場ETF商品をローンチいたしました。
ETFとは?
ETFとは、もともと「Exchange Traded Fund」を意味し、株式や債券において、単一銘柄だけでなく複数の銘柄をまとめて取り扱っている商品のことを指します。市場において注目されている商品がそれぞれの傾向やリスク度合いに応じてまとめられ、ひとつの商品として売り出されます。ETF商品は、投資家にとって、様々な銘柄を一つずつ取引する手間が軽減される・いずれかの銘柄が急落した際などのリスク分散になる、などの利点があります。現在は仮想通貨の領域においても様々なETF商品が存在しており、この度Bitgetでも提供を開始することとなりました。
Bitgetからローンチされる初のETF商品はARBETF、すなわちArbitrum関連銘柄のETFです。ArbitrumはEthereumにおけるOptimistic Rollupを採用したレイヤー2ソリューションであり、3月23日にトークン「ARB」のエアドロップが行われたばかりです。
BitgetにおけるARBETFはGMX、MAGIC、RDNT、GNDの4銘柄で構成されています。すべてArbitrumエコシステムに存在するプロトコルの主要なトークンであり、取引ボリュームの大部分を占めています。
ARBETFの詳細についてはこちらをご覧ください。
ARBETFの取引ページはこちら。
Bitgetについて
Bitgetは、2018年に設立された、先物取引とコピートレードサービスを主な特徴とする世界有数の仮想通貨取引所です。100以上の国と地域で800万人以上のユーザーにサービスを提供しています。安全なワンストップ取引ソリューションを提供し、スマートなユーザー体験をもたらしています。また、アルゼンチンの伝説的なサッカー選手であるリオネル・メッシ選手、イタリアを代表するサッカーチームであるユベントス、eスポーツの公式イベント主催者であるPGLなど、信頼できるパートナーとのコラボレーションを通じて、仮想通貨の普及を促しています。Coingeckoによると、Bitgetは現在、仮想通貨先物取引プラットフォームにおいてトップ5、現物取引プラットフォームにおいてトップ10にランクインしています。
Bitgetの詳細については、こちらをご覧ください。