~原神を超える超綺麗なグラフィック、史上初BTC L2実装のAAA級MMORPG~

BCG(ブロックチェーン・ゲーム)大手プラットフォームMOBOXは、2024年03月29日に、$MDBLのフェアローンチを開始すると公式に発表した。この件の影響を受けて、Merlin Chainネットワークが一時的に渋滞するほど大騒動になったが、$MDBLフェアローンチに備えて、大量のBTCがMerlin Chainに送金されたのが原因だと思われる。

現在、ビットコイン強気相場のもとで、BTC L2(ビットコインレイヤー2)エコシステムは空前の繁栄ぶりを見せているが、BTC L2市場シェアの大半を占めているのがMerlin Chainだ。そもそも、BTC L2はあまり日本で紹介されていないため、Merlin Chainについて詳しくない読者がほとんどだと考えられるが、「Merlinが名指したプロジェクトは必ず暴騰する」と言われるほど、その影響力は甚だしい。例えば、Blue Box、Mineral、Merlin Hat等のプロジェクトが初期プレイヤー達に50倍~100倍以上のリターンをもたらした事実は、海外web3業界では有名な話だ。

そして今回、Merlinが指定したパートナーとして挙げたプロジェクトは、BCG大手MOBOXがプロデュースしたMMORPGゲーム ーー Dragonverse Neo(ドラバネオ)、およびそのゲーム価値を反映する$MDBL トークンだ。現在、X(旧Twitter)でDragonverse Neo(ドラバネオ)が話題となり始め、日本プレイヤー向けのMOBOX公式アカウントも作られている。ゲーム天国と言われる日本市場への本格参入を機に、Dragonverse Neo(ドラバネオ)がBTC L2の魅力を日本に伝えることが期待される。

DragonverseNeo(ドラバネオ)が注目されている理由とは?

DragonverseNeo(ドラバネオ)はBTC L2で実装する史上初の大規模AAA級MMORPGであり、その発行元はMOBOXだ。MOBOXと言えば、バイナンス(Binance)が出資した海外大手BCGプラットフォームであり、プラットフォームの利用者数はすでに30万人以上を超えている。

市場はなぜDragonverseNeo(ドラバネオ)に注目しているのか? 原因は様々だが、大まかに3つあると考えられる。

先ず1つ目の原因は、ゲームのクオリティだ。BCGが今まで広範囲にプレイヤーを獲得できなかったのは、実はゲームのクオリティに問題があったからだ。それも当然だが、ハイクオリティBCGを開発するためには、通常のゲーム開発のノウハウに加え、スマートコントラクト開発が関わっているため、十分な資金力と技術力がなければ、そもそもAAA級ゲーム開発は無理な話だ。

従って、現在市場に出されているBCGゲームは、正直にブロックチェーンを利用した「ミニゲーム」でしかないのが現状だ。それと比べて、今回話題の渦中にあるDragonverseNeo(ドラバネオ)は、原神をも超えるクオリティに加えて、ビットコインエコシステムにゲームを実装するという試みがBCGプレイヤー達の好奇心をそそり立てている。

話を戻すが、DragonverseNeo(ドラバネオ)のクオリティについて見ていこう。下に載せているのは、すべてαテストで切り取った画像だが、正式バージョンではこれよりインパクトがあると言われている。

日本二次元絵風でデザインされている女性キャラ        

DragonverseNeo(ドラバネオ)は世界観の作りこみが凄まじく、華麗な映像と個性の豊かなキャラクターデザインが魅力の一つだ。空、木々、虹等の自然環境と、中世期の建築スタイルで作られた町々を行き来するだけで、時間を忘れるほどDragonverseNeo(ドラバネオ)の世界に飲み込まれてしまう。

集まってワイワイしているプレイヤー達、あれ?!ルフィが混じっている?

そして、MMORPGにとって何より大事なのが自由度だが、プレイヤー達はDragonverseNeo(ドラバネオ)の世界を自由に駆け巡り、探索することができる。広大なマップを冒険しながらモンスターとバトルしたり、ドラゴン・パルと言われるユニークなペットを仲間にしたり、冒険で集めた素材で独自空間のレルム(REALM)を飾ったり、また、空を飛んだりするなど、オープンワールドの楽しさをじっくりと味わえる。

トンボ?空を飛んで大地の風景を鳥観すると最高!

DragonverseNeo(ドラバネオ)が資本の注目を集めている2つ目の理由として挙げられるのが、そのバックグラウンドだ。先述したが、世界屈指の大手取引所バイナンス(Binance)が出資したプロジェクトとなると、投資家たちは注目せざるを得ない。

バイナンスがMOBOXに戦略的投資

さらに、Merlin Chainが全面的に技術サポートを提供するということは、次のBCGブームをリードするのは、BTC L2のDragonverseNeo(ドラバネオ)であると語っているのと等しい。

MerlinChainがDragonverseNeoと全面的パートナーシップを締結

最後に、綺麗なグラフィックとゲームを楽しむ傍ら、収益を上げることができることがDragonverseNeo(ドラバネオ)が期待されている3つ目の原因だと考えられる。これもまた、BCGプレイヤー達が一番期待している重要なポイントだ。

DragonverseNeo(ドラバネオ)トークノミクス

トークノミクス

今回フェアローンチする $MDBLは、DragonverseNeo(ドラバネオ)のネイティブトークンだ。$MDBLの総発行枚数は21億枚、うち69%はフェアローンチを通して流通させ、残りの31%はゲーム内で産出する仕組みとなっている。ここで重要なポイントは、今回のフェアローンチは、チームと投資ファンドに$MDBLを一切配布しないことだ。要するに、誰でも同じ条件で参加でき、すべての参加者は平等である。

$MDBLと$eMDBL映写関係

「ドラバネオ」のネイティブトークンは$MDBLであり、それと1:1に価値が紐づけされているのが、ゲーム内で循環するユーティリティトークン$eMDBLだ。ここで重要なのは、$MDBLから$eMDBLへの交換は1:1レートで自由に行うことができるが、$eMDBLから$MDBLへ戻す際にはロック期間がある。プレイヤーは、ニーズに合わせて自由にロック期間を選択することが可能であり、ロック期間が長いほど、減価償却が少なく、最終的に1:1で$eMDBLを$MDBLへ戻すことができる。

ユーティリティトークン$eMDBLのコアバリュー

  • 流動性プロバイダー報酬として、$eMBDLを獲得可能
  • MerlinChainなどの資産$MERLを獲得可能
  • レルムをプレイするためのチケット
  • レルムを創作するためのステーキング資産
  • MODragonエッグを孵化するための必要ツール
  • 「ドラバネオ」をガバナンスするためのカバナンストークン

要するに、$eMDBLは「ドラバネオ」におけるゴールドパスのような役割を演じており、プレイヤーは長期的にホールドすることによって、絶え間なく$eMDBL(=$MDBL)を増やすことが可能ということだ。ほかに、今後MOBOXがL3(MOSE)チェーンを構築する際に、$eMDBLとMODragonはノードを運営するための権利としても使われる。

ドラバネオ・ブースト資産について

$MDBL$eMDBLにはドラゴンボール(DragonBall)とMODragonと言われるブースト資産がある。

ドラゴンボール(DragonBall)

ドラゴンボール(DragonBall)はすでにBRC420に発行されており、現在、取引量はおよそ$2,887,816.26に達している。ドラゴンボール(DragonBall)の総発行枚数は10万枚であり、所持数によって$eMDBLを増やせるブースト効果もある。ほかに、MODragonエッグのレベルアップなどにも利用することが可能だ。

MODragon

MODragonもブースト資産として、$eMDBLの増加率に影響する。現在、MODragonはArbitrumで発行され、これから1:1にMerlin Chainに移行させる予定だ。

終わりに

2024年ブロックチェーンゲーム(BCG)の代表作とも言えるドラゴンバース・ネオ(Dragonverse Neo)だが、これからweb3ブルーマーケットで想像を超えるパフォーマンスを見せてくれるだろう。

$MDBLフェアローンチ情報:
ゲームリンク : https://dragonverseneo.mobox.app
Litepaper: https://mobox.gitbook.io/dragonverse-neo-litepaper

DragonverseNeo情報:
DragonverseNeo Twitter: https://twitter.com/DragonverseNeo

MOBOX公式情報:
MOBOX公式Twitter(英):https://twitter.com/MOBOX_Official
MOBOX公式Twitter(日):https://twitter.com/mobox_jp
MOBOX公式Discord:https://discord.com/invite/mobox
MOBOX公式Medium:https://mbox.medium.com/