ブロックチェーンを活用したメタバースプロジェクトを展開するシンガポールのスタートアップAffynは、位置情報と拡張現実（AR）を融合させたFree-to-Play＆Play-to-Earn（P2E）のモバイルゲームを開発しています。Inazuma Capitalは、GameFiとMetaverse分野におけるその注目度と技術力の高さから、Affynへの出資とパートナーシップの締結を決定いたしました。

「Affynは、印象的なUIから経験豊富なチームメンバーまで、GameFiとMetaverseの分野で非常に優れています。MMORPGとソーシャルシミュレーションゲームに注力し、仮想現実とブロックチェーンという二大トレンドを融合させている同社が活躍しているGameFi領域のポテンシャルがとても高く、当社の主要投資分野の1つとなっています。ブロックチェーンゲームに対する日本からの関心が高まっている昨今において、Inazuma CapitalとAffynは、日本および世界市場でGameFiとMetaverseの普及と変革を推進していきます」

Inazuma Capital 創業パートナー　Amber Chook氏

Free-to-PlayとPlay-to-Earnの再定義 

メタバースに基づく位置情報とARのプロジェクトであるAffynは、Buddy（バディ）と呼ばれるNFTをゲームのキャラクターと結びつけています。従来のゲームと異なり、プレイヤーの時間と労力の結晶であるBuddyの所有権はプレイヤーにあり、永久不滅なブロックチェーンに記録されています。NFTを取り入れたAffynプロジェクトは、今までのゲームの常識を覆しました。

クローズドループエコノミーの実現 

Affynの通貨はFYNトークンです。FYNは通常のゲーム内取引にとどまらず、現実世界でも利用できるエコシステムを構築することによって、高い汎用性とクローズループ経済を形成させ、FYNの価値を高めることを目指しています。

持続可能なゲーム経済について

AffynはモバイルP2Eゲームの先駆者であり、従来のゲームプラットフォームと異なり、プレイヤーがエコシステムから持続可能な価値獲得のモデルを1年以上かけて設計し続けています。これにより、長期的に既存および新規のプレイヤーにとって魅力的な報酬システムをつくることができました。

「私たちが目指している理想のメタバースとは、人々がバーチャル空間だけでなく、リアル空間でも出会い、遊び、つながることができる世界です。ブロックチェーン技術を活用することで、Affynは、遊び、稼ぎ、そしてもっと楽しく生きるというグローバルな運動の推進を目指しています。」

Affyn CEO Lucaz Lee氏

トークンのプリセールとパブリックセール

2022年初めの正式ローンチに向け、待望のプリセールが2021年12月30日に開始する予定です。プリセールのホワイトリスト登録は、Affynの公式サイト（www.affyn.com）で受付中です。

Affynの詳細情報

Inazuma Capitalについて

Inazuma Capitalは日本を含む世界各国で活動をしており、有望なグローバルプロジェクトを発掘し、投資だけでなく、プロジェクトが大きくなる為のマーケティングも同様に行うブロックチェーンVCファンドです。アーリーステージ、ミッドステージ、グロースステージにおいて、破壊的創造と変革をもたらすベンチャー企業を支援します。
「世界を一変する分散型時代の到来を支援すること」をミッションとしており、ブロックチェーン技術の限界に挑戦するプロジェクトをサポートし、社会の触媒としての新技術の可能性を最大限に引き出すことを目指しています。

公式サイト：https://inazuma-capital.co/