14000ドルを目前に、昨年6月に記録した高値で跳ね返されたビットコイン。一気に突破できずにレジスタンスで反落することは健全な動きであるようだ。

FXCoinシニアストラテジストの松田康生氏は「目になれるまで時間がかかるだろう」と話す。さらに来月に控える米大統領選の結果にも注目だ。松田氏はバイデン氏でもトランプ氏のどちらが勝ってもビットコインにとっては買い材料になると話す。

しかし一点だけ、上下両院で多数派が異なる「ねじれ議会」となれば不安材料ともなると指摘する。詳しい内容は動画で確認してみよう。

12周年迎えるビットコイン

明日10月31日は、ビットコインのホワイトペーパーが公開されてから12周年を迎える。2018年の年末年始特集の中で仮想通貨について「思春期に突入した」と評していた松田氏。

2年を経て、仮想通貨業界とビットコインについて、来年は「社会人になる年」と話す。社会人になるビットコインとはどのようなことなのだろうか。松田氏が番組内で解説する。

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