イーサリアム共同創設者であるヴィタリック・ブテリン氏は、イーサリアムのプルーフ・オブ・ステーク(PoS)メカニズムへの移行こそが、最近批判されているブロックチェーンの電力消費問題に対する「ソリューション」であると主張している。
ブテリン氏は、香港で開催されているStartmeupHKカンファレンスでのインタビューで、PoSはイーサリアムの現在のプルーフ・オブ・ワーク(PoW)モデルよりも「まだ初期段階にあり、実践テストが行われていない」ものの、最終的にはブロックチェーンのエネルギー消費を大きく削減できると語った。
ブテリン氏のコメントは、ブロックチェーンを巡る環境への影響が批判されている中で寄せられたものだ。最近テスラ創業者であるイーロン・マスク氏は、ビットコインのマイニングによる化石燃料使用を奨励することはできないと指摘し、ビットコイン決済を停止すると発表している。さらにマスク氏は、ドージコインがブロックサイズを900%増加させれば、主要なチェーンとして浮上するとも主張した。
ブテリン氏は最近のブログ投稿で、ブロックチェーンのスケーラビリティとこのマスク氏の主張について言及。マスク氏のブロックサイズ拡大について「極端な中央集権化につながり、ブロックチェーンを成り立たせている基本的な特性を損なうことになる」と批判している。
The limits to blockchain scalability (or, why you can't "just increase the block size by 10x"):https://t.co/y08T3TMr2U
— vitalik.eth (@VitalikButerin) May 23, 2021
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