【ドルウォンFX予想】経済指標が悪く利下げ懸念が残る

ドルウォン予想レンジ 1ドル=1175~1188ウォン

14時のドルウォンは1181.35ウォンと0.56ウォンのドル高・ウォン安となっている。

韓国政府が1日に発表した11月の輸出は、前年同月比14.3%減と市場予想(10.2%減)以上の落ち込みとなった。半導体の国際価格下落や、最大の輸出相手国である中国向けが減少し、12カ月連続のマイナスとなったのだ。

本日発表した11月の消費者物価指数(CPI)も前年同月比0.2%となり、予想の0.5%を下回った。韓国銀行(中央銀行)のインフレ目標である2%を大きく下回っている。

ただ韓国国内の経済状況はよくないものの、先月30日に発表になった中国製造業PMIが50.2と7カ月ぶりに好不況の判断基準である50を上回ったことや、10時45分の財新製造業購買者担当者指数も51.8と予想51.4を上回ったとこで、NYダウ先物が80ドル上昇するなどリスクオンの流れとなっている。

その結果、韓国総合株価指数もプラス圏で推移。ドルウォンには逆風となるが、午前中に1178.05まで下落した後はリバウンドの動きとなっている。やはり経済指標の悪化から、今後の利下げ懸念があるようだ。

テクニカル分析

株式市場ではリスクオンの流れとなっているが、ドル高・ウォン安の流れも継続している。ドル高・ウォン安の流れは続くだろう。上値のメドは100日移動平均線の1188.5と見ている。