【ドル円FX予想】 「閑散に売りなし」だが、本日は米国で注目の経済指標が多い

14時点のドル円は109.14円。109円台でしっかりだが、ここまでの値幅はわずか14銭。買い上がる力も弱い。

昨日は、米中貿易協議への進展から米国株式市場は上昇し、連日で史上最高値を更新した。投資家のリスク選好姿勢が強まる中、ドル円も強い展開となった。ただ、東京時間につけた高値109.19円を上回ることはできなかった。

理由は米国10年債の利回りが1.731%まで下落したことが重しとなったからだ。7日に109.50円をつけたときの米国10年債利回りの高値は1.973%。現在の1.73%台の水準では109.50円を抜けるのは難しいだろう。

明日から感謝祭で米国は実質的に4連休入り。商いは細るが「閑散に売りなし」で堅調な展開になると予想する。

ただ、今晩は以下のように重要な米国の経済指標が相次ぐ。取引が細る中、仕掛け的な売買が入る可能性がある点には注意したい。

22時半 新規失業保険申請件数    予想22.1万人
      第3四半期GDP(改定値) 予想+1.9%
      耐久財受注           予想-0.8%

24時  中古住宅販売保留     予想+0.2%
24時半 原油在庫量         予想-41.8万

テクニカル分析

ドル円予想レンジ 108.90~109.50円

200日移動平均線(108.94円)が下値支持線になりそうだが、109.50円の高値を超えるのも難しいだろう。本日は狭いレンジでの推移になると予想する。