トランプ大統領の公式ミームコイン「オフィシャル・トランプ(TRUMP)」が年初の90%暴落から復活の動きをみせている。
TRUMPは、10月に付けた安値1.50ドルから450%上昇し、木曜時点には8.30ドルを突破した。
テクニカル指標とファンダメンタルズの両面から、年末にかけてさらなる上昇余地があると見られている。
下降ウェッジ上抜けが上昇継続を示唆
TRUMPは数か月にわたって形成してきた下降ウェッジを上抜けし、典型的な反転パターンを確定させた可能性が高い。
このブレイクアウトは10月末に取引高の急増を伴っており、長期の低迷から市場参加者が戻ってきたことを示している。
テクニカル的には、ウェッジの最大幅をブレイクアウト地点に加えた上値目標は13ドル付近となり、現水準から約70%の上昇余地がある。
アナリストのトレンティー氏も、かつての水平レジスタンス帯16.50ドル付近への上昇を予想している。
一方で、50日間指数平滑移動平均(EMA、約8.82ドル)を明確に上抜ければ強気トレンドの継続が確定的になるが、この水準を維持できない場合、上昇は一時的に停滞し、6.50ドル付近のウェッジ上限までの押し目を形成する可能性もある。
ト―クン発行元による強気材料
トークン発行元のファイト・ファイト・ファイト絡みの動きも、TRUMPの上昇ムードを後押ししている。
ブルームバーグの10月末の報道によれば、ファイト・ファイト・ファイトはクラウドファンディング大手リパブリック・ドットコムの米国事業買収に向けた最終交渉に入った。これが実現すれば、リパブリックのユーザーはTRUMPトークンでの決済が可能になり、純粋な投機対象だったミームコインが実需を持つ資産へと進化することになる。
さらにその1週間後、ファイト・ファイト・ファイトが2億ドル規模のデジタル資産トレジャリーを設立し、TRUMPトークンの買い戻しを行う計画も明らかになった。これにより流通供給が減少し、希少性が高まると期待されている。
本記事の見識や解釈は著者によるものであり、コインテレグラフの見解を反映するものとは限りません。この記事には投資助言や推奨事項は含まれていません。すべての投資や取引にはリスクが伴い、読者は自身でリサーチを行って決定してください。
bitbankで新規口座開設後、1万円の入金でもれなく現金1,000円プレゼント!【PR】