米証券取引委員会(SEC)がヴァンエックのスポット型ビットコイン上場投資信託(ETF)の申請を拒否したというニュースを受け、弱気派は過去1週間を通して構築された強気の勢いを失速させ、11月12日にビットコイン(BTC)を下落させた。
一部の投資家は、スポット型ビットコインETFが認められることで、BTC価格が10万ドルまで跳ね上がると期待していた。ただ専門家はSECによる承認の可能性は低いとみていた。ブルームバーグのシニアETFアナリストであるエリック・バルチュナス氏は、その可能性は1%以下だと述べていた。
Cointelegraph Markets ProとTradingViewのデータによると、11月11日に65,000ドルでサポートを維持した後、強気派の防衛ラインは11月12日に突破され、その後4%下落して62,280ドルの安値を付けた。

ETF拒否によるビットコイン下落にも関わらず、市場アナリストやコインテレグラフ寄稿者のマイケル・ファン・デ・ポッペ氏などは、より落ち着いた見方を示している。長期的にBTCに強気な姿勢であるファン・デ・ポッペ氏は、これは割安な価格でBTCに投資できる機会だと考えている。
Spot ETF on #Bitcoin rejected, which might be fueling a potential negative sentiment on the markets.
— Michaël van de Poppe (@CryptoMichNL) November 12, 2021
A rejection isn't a bad cause, it's standard. Just delay until we get it.
And prices that are correcting -> just a chance to start buying cheaper assets.
Positivity.
依然として強気か
同様に押し目買いの機会であるという見方は、アナリストの‘Venturefounder’も示している。同氏は次のチャートを投稿し、「ビットコインは依然として2番目のハイアーハイと3番目のハイアーローを構成している」と指摘している。

Venturefounderは次のように述べている。
「ATH(過去最高値)を69,000ドルにした後、再び60,000ドルの安値となるのは、贈り物と考えるべきだ。BTCが57,000~61,000ドルに引き戻された場合、そこは貴重な購入ゾーンとなるだろう。現在、57,000ドルは50DMAでもある」
翻訳・編集 コインテレグラフジャパン
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