仮想通貨ビットコインの値動き、”コインチェック銘柄”に注目な訳とは

ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります

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ビットコイン/ドルは前回の記事では以下の3つのシナリオを提示したが、緑の矢印のシナリオ通りの動きとなっている。(図1、2参照)

(図1 前回の記事での予測)

(図2 前回の記事に対してのその後の動向)

BTCは下値も上値も堅い状況で売り買いの攻防が起こっている状態ではあるが、まだ下落する可能性が高い。

テクニカル分析を行う上で最も重要な理論の一つである「ダウ理論」という理論がある。

このダウ理論の中では6つの理論が提唱されているが、そのうちの一つとして「トレンドは相互でも確認」という理論がある。

どういう意味かというと、発生しているトレンドが本物のトレンドなのか、それとも偽物なのかを見極めるためには、その銘柄と相関関係の高い銘柄を見る必要があり、その相関関係の高い銘柄も同じ方向性に明確なトレンドが出ているのであれば、それは本物のトレンドであると判断できるという理論になる。

これを仮想通貨に置き換えると、コインチェックにある銘柄はビットコインにつられて動くこともあれば、逆に他の銘柄が先行的に動いてビットコインを引っ張ったりする。

つまり、これらは相関率が高いということであり、ビットコインのトレンドや今後動く方向性を予測する上ではビットコインと相関性の高い通貨を見ることが重要だと言うことだ。

現在のビットコイン/ドルだけを見るとエリオットカウントがセオリー通りに当てはまらずカウントにしく状況だが、このような状況こそこの「トレンドは相互でも確認」という理論を活用すべきだ。

まず、ここ直近のビットコインの動きはETH/JPYにつられて動いており、このETH/JPYを見ると現在はエリオット波動論修正4波目か、もしくは5波目形成中に見えるために、18917~20729円までもう一度下落してもおかしくはない状況である。

この価格帯を強く下抜けるようであれば、次は13079~15598円まで下落する可能性が出てくる。(図3 参照)

(図3 ETH/JPY エリオット4波目または、5波動目形成中)

また、ビットコインと相関性の高い、他のコインチェック銘柄を見てもほとんどの通貨が現在、エリオット波動論4波目を形成中なために、これらの通貨も4波修正後に5波目を形成しに、もう一段下落する可能性を示唆している状況である。(図4,5参照)

(図4 ビットコインと相関性の高いコインチェック銘柄1)

(図5 ビットコインと相関性の高いコインチェック銘柄2)

また、ビットコインの先物価格チャートを見ると、ここ直近の傾向としては窓を開けて上昇した後に、窓閉めが起こっている傾向がある。

もし、今回も同じことが起こるのであれば、$8465~9091まで下落して窓閉めが行われてもおかしくない状況だ。

(図6 ビットコイン先物 窓閉めシナリオ)

以上のことを考慮すると、ビットコイン/ドルも現在は修正4波目もしくは5波動目形成中に見える。

また、売りが強いことを示唆するディセンディングトライアングルも形成中なために上下動を繰り替えしながらも、さらに下落する可能性がある。

もし、再度、$10180~10274もしは$10072~10105まで調整をつけに戻ってきた場合は、このゾーンで上値が重くなれば比較的売りやすい場所となってきそうだ。

あくまでイメージだが、今後、考えられるシナリオは以下の通り。(図7 参照)

(図7 今後のシナリオ予測)

レジスタンスゾーン(戻り売り検討ゾーン)

$10180~10274 調整ABCの着地点

$10072~10105

$9702~9069 短期的な戻り売りとして意識されやすいゾーン

サポートゾーン(押し目買い検討ゾーン、売り決済ゾーン)

$9487~9584 前回の安値があるために短期的にサポートされやすい

$9200~9400 マイナーの損益分岐点&ファンドの売り増したゾーン(買戻しが起こりやすい)

$8970~9085

$8402~8703 ビットコイン先物 窓締め完了ゾーン

5波目をつけて続落する可能性が高いが、$10000を下回ると仮想通貨大手投資ファンドのGRAYSCALEの買いが入りやすいために$10000から下は上下動を繰り返しながら下げていく可能性があるためにレバレッジプレイヤーは注意。

 

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著者 トシムリン
トレード歴14年の現役為替トレーダー。20歳の頃から専業トレーダーとなる。6年間はトレードが上手くいかず一時借金を背負ったが、研究と分析を積み重ねて独自手法を編み出し、7年目からプラス収益となり、そこからは安定的に利益を出し続けている。一般投資家が持ちえないマーケットの内部構造を多角的に分析して市場を予測していくことが得意分野。 分析能力と育成能力に定評があり、トレード教育によって多くの常勝トレーダーを輩出している。