スクウェア・エニックスなどが出資するブロックチェーンゲームの「ザ・サンドボックス」は1日、ゲームの仮想空間スペース「LAND」の第3回目となるプレセールが完売したと発表した

プレセールは3月31日に実施され、わずか30分で今回のプレセールの3分の2が売り切れたという。

今回販売されたのは12384LANDで、ザ・サンドボックス内で販売可能な区画の10%ほど。全体の売上高は約3400ETHだった。記事執筆時点での価値は45万ドル(約4800万円)ほどだ。

サンドボックスは、ゲームキャラクターなどをノンファンジブルトークン(NFTs)として作成・マネタイズできるプラットフォーム。今回販売した「ランド」もNFTであり、サンドボックスが展開する仮想現実スペースにある土地を指す。

最初のプレセールは2019年12月に実施。2回目は今年2月に行った。3回目となる今回はこれまでよりも販売しているLANDが多いにも関わらず、より早く完売するなど、人気が高まっている。

次回のプレセールは今四半期後半に行うとしている。