ツイッターのジャック・ドーシー氏が率いるモバイル決済アプリのスクエアがビットコインを追加購入した。
スクエア社は23日、「1億7000万ドルで3318BTCを購入した」と明らかにした。
「これまでのスクエア社が購入したビットコイン5000万ドル分と合わせて、2020年12月31日時点のスクエア社の現金及び現金同等物、有価証券の合計の約5%に相当する」
ビットコインは今週、58000ドルの史上最高値を更新後に50000ドルを割り込んだ。今回スクエア社が「1億7000万ドルで3318BTCを購入した」ということから1BTCあたり51235ドルで購入したことになる。
スクエア社は声明の中で「仮想通貨は経済を強化するというスクエア社の目的に沿っており、個人がグローバルな通貨システムに参加し、経済の未来を手にいれる方法を提供すると信じている」と述べている。さらに「今回の投資はスクエアがビットコインへ継続的に関与するという意思の一部であり、ビットコインへの投資総額を他の投資と比較と評価することを計画している」とした。
翻訳・編集 コインテレグラフジャパン