レイヤー1のソラナ・ブロックチェーンの維持と開発を専門とする非営利団体であるソラナ・ファンデーションは5月23日、ソラナ・ラボが開発したChatGPTプラグインを使用して人工知能(AI)を統合したと発表した

開発者によれば、このChatGPTプラグインはGitHubからダウンロード可能であり、「ソラナのデータとプロトコルを理解しやすくする、あるいはソラナのコンピューティング・インフラとDeFiプロジェクトに関するデータを取り出す」とのことだ。

プラグインの現在の機能には、非代替性トークン(NFT)の購入、トークンの移転、トランザクションの検査、公開アカウントデータの解釈、ソラナ上のフロアプライスでNFTコレクションを探すなどが含まれる。

「消費者向けアプリを構築するすべての開発者は、彼らのアプリがどのようにAIモデルを通じて操作されるかを考えるべきだ。なぜなら、これはコンピュータに何をさせるべきかを指示する新たなパラダイムだからだ」と、ソラナ共同創設者であるソラナ・ラボのアナトリー・ヤコヴェンコ氏は述べた。

またソラナ・ファンデーションは、ソラナ・ブロックチェーンとAIの交差点を探求するための助成金の増額を発表した。元々の金額100万ドルから、1000万ドルへと増額する。開発者によれば、このローリング・グラント・プログラムはすでに50件の申請を受けているとのことだ。

さらにソラナ・ファンデーションは大学生向けの3か月間のアクセラレータプログラムを開始した。これはブロックチェーンとAIを用いて実験を行うものだ。「このプログラムは、プロジェクトと貢献者から数百件の申請を受けており、AIコホートはすでに"ask Solana U"チャットボットの結果を生み出している」、と開発者らは述べている。

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン