レイヤー1ブロックチェーンであるソラナ上で最大のDEX(分散型取引所)アグリゲーター「ジュピター」の取引高が急成長している。
ジュピターの昨年12月の取引高は約2兆2000億円だった。同年10月が1400億円だったことから考えると大幅な躍進だ。
現在注目が集まるのはジュピターが独自に発行する暗号資産であるJUPの動向だ。
ジュピター運営に関する意思決定に参加する際に使えるガバナンストークンとなるJUPは、1月31日に発行される。初期段階で約100万件の仮想通貨ウォレットにエアドロップされる予定だ。
第一弾のエアドロップ対象となるのは昨年11月2日までにジュピターで最低1000ドル(約13万6000円)の取引をした95万5000人のユーザーだ。
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