シンガポールの中央銀行である同国金融管理局(MAS)のフィンテック&イノベーション部の幹部ダミアン・パン氏が19日、同局が仮想通貨をアプリ型トークン、決済型トークンと、証券型トークンに分類することを検討していることを明かした。証券型トークンについては、シンガポールの既存の証券と先物関係法を適用していくとした。決済型トークンについては年末までには決済サービス関連の条例のドラフトを策定し、普及に向けた整備をすすめる予定だ。

(コインテレグラフ@マーケットアラート)