【訂正 3月11日午後14時15分】「SBIVCトレード」は正しくは「SBIFXトレード」でした。お詫びして修正します。
SBIホールディングス傘下のSBIFXトレードが証拠金取引を始めるために金融商品取引業者として認可を得る手続きに入ったことがわかった。日経新聞が報じた。
レバレッジは2倍になると見られる。コインテレグラフではサービス開始時期や取り扱いペアなどについてSBIに問い合わせている。
今春に改正金融商品取引法で証拠金が規制対象となることで、日経によると、取引の安全性が高まるとの期待から活発な売買が見込めると判断したという。
これまでに、SBIの北尾吉孝社長が、レバレッジ取引については証拠金倍率の規制審議後に実装予定だと明らかにしていた。
証拠金取引については楽天ウォレットが2日に、専用口座開設の受付を開始。今春にもサービスを提供する。
(追記:3月11日午後14時15分)
SBI広報はコインテレグラフに対し、取り扱いペアや取り扱い開始時期ともに未定と明らかにした。