フィンテック調査会社CBインサイツの調査結果によると、今年全体のブロックチェーンへの投資は、60%下落する可能性がある。ブルームバーグが7月18日に伝えた。今後もビットコイン(BTC)に注目が集まる傾向にあるとしている。
現時点での今年のブロックチェーン分野への投資は、227件の合計7億8400万ドル(約840億円)。この調子ですすめば、12月に16億ドル(1700億円)に達する見込み。昨年2018年の41億ドルと比較すると61%の下落となる。
CBインサイツのニコラス・パッパジョージCEOは、ブロックチェーン投資市場への興味が「いささか減少傾向にある」とコメント。ブルームバーグは、スマートマネーのリターンの源として、投資家の興味がブロックチェーンからビットコインに明確にシフトしていることを示しているとしている。
今月までの過去5年間では、ブロックチェーンへの投資の40%が米国に集中している。中国が2番目で15%を占めた。
また、ロイターによると、資金調達を増加させたプロジェクトでも、最適な成功率には届いていない。
プロジェクト33件のうち、開始以来著しい進展を見せたのは12件のみで、全体的に「ブロックチェーンにとって悪し兆し」だとNYタイムズのナサニエル・ポッパー記者は指摘している。
翻訳・編集 コインテレグラフ日本版