楽天ウォレットは19日、仮想通貨の現物取引サービスを開始したと発表した。
取引を開始する通貨ぺアは19日時点で、BTC/JPY、ETH/JPY、BCH/JPYの3種類。
「楽天ウォレット」のスマートフォンアプリを、ダウンロードすることで、仮想通貨の購入・売却や仮想通貨取引口座への日本円の入出金などができる。まずは、19日からアンドロイド版でのスマートフォンアプリの提供を開始する。iOSアプリは9月上旬を予定しているという。
また、楽天ウォレットは顧客保有分の仮想通貨はコールドウォレットでの保管やマルチシグの採用などのセキュリティ面を強調した。
楽天ウォレットは今年4月、仮想通貨取引の新規講座申し込み受付を開始していた。