大手仮想通貨取引取引所のOKコインは、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ビットコイン・サトシビジョン(BSV)の開発者に最大1000BTCを寄付する投票型イニチアチブを始める。9月3日にコインテレブラフとプレスリリースを共有した。

同イニシアチブは、「レッツ・ビルド・ビットコイン・トゥギャザー(Let’s Build Bitcoin Together)」と呼ばれ、仮想通貨愛好家に、OKコインのプラットフォームを訪問して寄付したいプロジェクトへ投票するよう呼び掛けるもの。投票者が選んだプロジェクトには、OKコインが投票者に代わって0.02BTC(もしくはBCHまたはBSV相当)を送金する

OKコインのティム・ビュンCEOは、OKコインは仮想通貨のエコシステム開発に積極的であり、仮想通貨コミュニティーを前進させるべく、開発者に還元すると決めたと述べている。

「イニシアチブ『レッツ・ビルド・ビットコイン・トゥギャザー!』は、取引所が主導する初のコミュニティー規模の投資だと我々は信じており、ビットコインコミュニティへの我々のコミットメントや献身さを表すものだ。OKコインのミッションの要であるデジタル資産へのアクセス改善において、開発者たちは現在も、そして今後も引き続き重要だ。我々は、1000BTCをすべて寄与したい。ぜひに立ち上がって投票して欲しい

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版